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バランスよくラップを踏んだ馬が勝利をつかむ独自理論!


なぜ この理論を思いついたか! 上がり3ハロンも大事だけど前半3ハロンも大事だよなぁと日頃から思っていました。長い距離、不良馬場、見えない疲れ などラップタイムに現れ 次のレースにいかせないだろうか? ラップタイムというのは その馬が出してくれた情報数字 これは血統、指数でも表せない確定的な数字 これをいろいろ生かせないだろうか?

それと同時に 近頃の競馬は追い込み、まくり、大逃げ、などやりづらくほぼ先行か差し❣ それは馬場がそういう馬場にしてるからか? スタートしてスッと前に行き4コーナー手前までじっとして そのままなだれ込むか 外から差す競馬が多いなぁとも思ってました。

その2つを合わせて ラップバランスのいい そのレースに合わせた走りをした馬が勝つのではないか またラップバランスのいい走りをすると次のレースにも疲れが残らないのではないかと思った訳です!

少し余談というか単純な計算みたいな感じになりますが 今JRAの芝レースで3000m以上のレースは6つ! その各レースで3着までの馬 2019,2020そして今年までの3レース 45頭で次のレースで1着になったのは たったの3頭それだけ長いレースを走るだけで負担がかかり次のレースに影響が出てるのです(ほんと単純結果ですいません)馬の体力面からも予想してみたい。

馬の体力をバランスよく消耗させていくこと それが一番時計が出ると思いますし 次のレースに疲れを残さず出走できるでしょう! 上がり3ハロンを32秒台を出しても前半3ハロンを38秒台なら割と当たり前ですし そのレースで他の馬たちが32秒台出してるなら何のことはないw また前半34秒台で飛ばしても上がり39秒なら意味はない しかも疲れが残るでしょう! 1頭だけ見てしまうと騙されてしまうわけですね。

そこで各馬1頭1頭の前走レースにいろいろファクターをかけて そのレースのバランスゾーンを見つけて そのゾーンの中に前半3ハロン上がり3ハロンが収まってるラップバランスのいい馬を探し出すというわけです。

要はうまく体力を使う先行、差し馬を探し出すと言う訳です!

当然バランスゾーンの中に入り過ぎもよくないですね。


例をあげていきます 2020日本ダービーの予想(日本ダービーの結果ではありません)

2020ダービー1

2020だーびー2

2020だーびー3

この時の日本ダービーの結果が 1着コントレイル、2着サリオス、3着ヴェルトライゼンテ 

下のメモリで44~30が前半3ハロンのタイム 30~44が上がり3ハロンのタイムです。赤い線の左が前半3ハロンのバランスラップ 右の赤い線が上がりの3ハロンのバランスラップで赤い線の中(バランスゾーン)に入ってるパップがバランスよく走ってる馬になります! 

上の表でバランスゾーン内の馬は コントレイル ヴェルトライゼンテ コルテジア サリオス ヴァルコス アルジャーナ ディープボンド ビターエンダーになります

この馬たちをボックス買いすればと思うのですが まだまだ多いので これでいろいろ またファクターをかけていければと思います 例えば青葉賞組の相性の悪さ、ディープ産駒の相性の良さ、トラックバイアス、あとはいつも上げてる予想ツールから上がり順位などですね!

ちょうどこれを書いてる時 鳴尾記念だったのですが これも例として挙げますね!

2021 鳴尾記念予想

らっぷなるお1

らっぷなるお2

らっぷなるお3

1着ユニコーンライオン 2着ショウナンバルディ 3着ブラストワンピース

下のメモリの30から左が前半3ハロンのタイム 30から右が上がり3ハロンのタイム。 左の赤い線が前半3ハロンのバランスラップ 右の赤い線が上がり3ハロンのバランスタイムで その赤い線の間がバランスゾーンになり そのゾーンに入ってる馬がバランスよく走ってる馬になります。

ショウナンバルディ サトノソルタス ヒンドゥタイムズ ユニコーンライオンがバランスゾーン内の馬になります。この時は4頭にしぼれましたが またここにいろいろファクターかけてもいいですね!てかトラックバイアスは絶対に見ないとね!

とこんな感じの理論とはいえないような感じですが 今後無理やり上げていきますw

ワカラナイ事があれば 質問ください。

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