年をとったな、と最近感じた話。
20になった時、
大人ってこんなもん?
見た目も中身も特に何も変わってないな…
と思い、
30になっても上記と同様、変化には気づかず、
40を過ぎてなお、精神面はあまり前進していない。
(と思っている)
(生え際が後退しつつあるが、自身が前進しているはずだ)
(腹も出てきたが、きっと夢と希望が詰まっているんだ)
自覚は体力面ではなく、免疫機能だった
猫背が治らんとか、
時たま腰が凝っている、
同様に肩が凝っている、
ということもあるが
根本的に体力が落ちた!
とは感じていない。
定期的に体を動かしている訳でもないので、
もちろん運動能力は落ちているだろう。
なんだかんだと前職に比べて、
健康的な生活リズムになっているし、
このままピンピンコロリと行くのかな?
と思っていたら、最近は病み込んできた。
病みがちな自分に気づいて…
ここ数週間で
ぎっくり腰を久々にやり、
右耳が聞こえなくなった。
耳の通りが良くなってきたと思ったら、
右目が結膜炎。
ぎっくりはともかく、
残りの2つはどうも免疫能力が下がったように思う。
右耳は雑な耳掃除が災いして内耳を自傷、
炎症に発展して、耳垂れがつまり、
同時進行で耳穴が炎症の影響で腫れ、
耳穴が塞がるという形で聞こえなくなった。
今は耳の入り口の腫れもひき、耳垂れも治りつつあり、
きちんと聞こえるようになったので、一安心。
しかし、
もう少し若い頃ならば、
例え炎症が起きても初期で治っていたのではないか?
そして、結膜炎も大事にもならず、
自己免疫でなんとかなっていたはずだ。
(過去に数度、そういう経験がある)
つまり、
自身の免疫力の高さと自己治癒力の高さに胡座をかいていた
ということに他ならない。
悲しいかな、年齢による体力の低下は
息が切れることや荷物を持てなくなる、
そこそこの距離を歩けなくなる。
といった面ではなく、
内科的な、外見ではないところから始まってきたような感じなのだ。
衰えに負けないために。
体を動かす(定期的な運動をする)ことで、
衰えを止める、もしくは遅らせることはできるだろう。
そして、きっと慢心して自身は大丈夫!
と根拠なく思うような気がしている。
少しずつでいい、今の生活と相談しながら、運動量を増やしていこう。
衰えを遅らせよう。
いや、止められるだけ止めよう!
と思っている。
まずは明らかに衰えた筋力をなんとかすることから始めることにする。
今なら言える!
おれも年を取ったなぁ…笑