見出し画像

火星って何だろう?

火星サイクル今日から新しくスタートです!
火星が牡羊座にやってきました。
始まる前のわくわくと、始まりの平静。

火星サイクル手帳の面白さは、作って販売して、ひとりひとりのユーザーの手元に届けて終わりではなくて、その後に各サインごとに火星ワークショップや振り返り会があったこと。
火星と言うものへのレクチャー。
そのサインの時期を過ごしてみてのユーザー達の振り返り会。
もう充分に分かっているつもりだったけれど、あらためて、他者を通して、いろんな人の火星体験に触れて、他者の言葉を聴いて、私は自分を確認することが出来た。それは比較ではなく、差異を感じることで、その差異こそが自分自身だと、何度も何度も気づかされた。

火星は、始めていく力。○○力と言う力の象徴。
水星が私の言葉や発言・意見ならば、それを発言力として外に出していく時に、火星は確実に必要で、それが発言力や表現力になる。
自分の中に言葉や意見が有るにもかかわらず、外に出せないということは
大きな欲求不満だし、永遠に続く自己不信だ。
私は自分自身の火星を使えない、前にも外にも押し出すのが苦手な人ということになると、火星の旅が始まってすぐに、明確に知らさせたというよりは実感した。

そして2019年の自分が絶不調だったと気がついたのは、昨日終わった魚座火星期の間だった。
思春期に自分を持て余して生きて、人に八つ当たりしたり、他者を自分の言い訳して暮らしていた。そしてそんな自分がイヤでたまらず、他者を言い訳に生きないと何度も何度も繰り返し自分に言い聞かせて 生きてきたのに、自分の思うように人生が進まない、自分を生ききれなかった時、私は平気で、その自分の弱さを他者のせいにしていた。
そのことに気がついていたけれど、その在り方が自分にとっては、とても調子の悪いことだったんだとは、なかなか認識できていなかった。
そのことに、気がつけて良かった思う。

自分の中にある、恐れをなだめていく、恐れより強い勇気を持つには、
自分を誤魔化しているうちは、上手く行かない。
何故、勇気を持って、自分を試していくのか?の自分だけの理由がないと,
その理由をきちんと言語化出来ないとダメなんだと今はわかる。

約2年前に、何もない。
もしくは有るかもしれないけれど、使えない。
使う力が弱いと知ることから、始まってしまった火星サイクル手帳の旅は
自分の繰り返してしまう弱さのパターンにハマっていた私からのスタートだったとも言える。

昨日終わらせた2年間の火星サイクル手帳をすごく詳細に書き込んだ季節もあれば、全く書けない時もあり、白紙のままの頁も残した。
今日からの新しい火星サイクル手帳は、もう少し誠実に、作り込まれた項目を上手く活用して行くことが今期の目標のひとつです!

火星サイクル手帳のサイトには、なぜいま火星なの?かについても
道案内されています!







いいなと思ったら応援しよう!