やってみないと失敗しない!朝令暮改と行動力の大切さ
こんにちは、光山です。
「肉note」のご購読、ありがとうございます。今月も、3本のコラムをお届けします。「肉note」は、毎週水曜日の朝7時に更新していますので、引き続き楽しみにしていてくださいね。
今回は、「肉note」をご覧の方から寄せられた質問への回答をもとに、いろいろなお話をしたいと思います。
「折りを見てっていつやねんって思うよね」
ー 今回は、肉noteをご覧の方から寄せられた質問へお答えいただくことから始めたいと思います。
まず、「どういう方が飲食店の経営に向いていますか?」という質問です。光山さんは、いろいろな方から相談を受けたり人材を見ていると思うのですが、向いている人としてはどういったキーワードが挙げられますか?
まずは、素直さですね。もちろんやる気も必要やと思うんやけど、「朝令暮改」するその変化への対応も大切です。他にも、やってみる→違った→またやってみる→違った→また…みたいなことをずっとやり続ける持久力とかも大切かなと思いますね。
ー 光山さんの直感もあると思うのですが、どういうところで「いけるな」「厳しいな」と判断しているのでしょうか?
やっぱり、「すぐやるかどうか」かな。すぐやる人って本当にスピーディーで。私は店やその人のことを考えてアドバイスしたり提案することがあるんやけど、中には「折りを見てやってみます」っていう人がいるわけです。でも、「折りを見てっていつやねん?」ってなるんですね。
例えば、相手がこちらのアドバイスをすぐに実践して「こんなふうにやってみました」ってLINEとかで報告してくれたとすると、そこにさらに改善点とか情報提供をすることでより良くすることができるわけです。アドバイスとか情報のキャッチボールがちゃんとできるかどうかで、得られるものの大きさも変わってくると思うんですよね。
ー 業績に違いは出ますか?
これまでに私が関わった店で調べたことはないから、具体的に違いが出てるわけじゃないけど、それなりに違いは出ると思うよ。
失敗を繰り返して…アイディアはやってみてナンボ
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