BBTAG初心者向け:立ち回りでパートナースキルを使ってみよう
ここではパートナースキルの基本的な使い方を解説します。単体での動きは慣れてきたので「タッグ」感を出していきたい初心者を対象としています。
パートナースキルの使い方は大きく分けて3つあります。
・中距離~遠距離から相手の動きを制限する「牽制」
・近距離~中距離から攻撃のきっかけを作る「差し込み」
・コンボや固め中に使い効果的に相手にダメージやプレッシャーを与える「連携」
このうち上2つについて解説します。
パートナースキルで牽制する
牽制は技を出すことで相手の動きを制限させることが目的となります。まずは互いに距離が離れている状況を想定します。基本的に攻撃をするためには相手に近づく必要がありますが、その前にまずは前パートナースキル(通称6P)を使ってみましょう。前パートナースキルの出し方は、方向キー(レバー・スティック)を相手方向に入力しつつパートナーボタン(P)を押します。〇マブラの横必殺技を出すイメージで大丈夫です。入力に成功するとパートナーが出てきて、突進したり飛び道具を出してくれたりと距離の離れた相手に届く攻撃をしてくれます。相手がパートナーの攻撃をガードなどで対処している間に操作キャラは近づいて自分の間合いに持っていきましょう。「6Pを出して操作キャラは接近」まずはこれを目標に練習してみましょう。
パートナースキルで差し込む
操作キャラでの攻撃のきっかけを作るのが目的です。ここではお互いの操作キャラの牽制技が届くあたりの距離を想定します。自分も相手も攻撃のチャンスをうかがっている状況です。操作キャラで相手に触る前にまずパートナーで触ってみましょう。距離的にはニュートラルパートナースキル(左右方向の入力をせずにPを押す、通称5P)がちょうど良いはずです。相手がガードするようなら本体も接近して小技を出して触っていきましょう。当たっていればそのままコンボに持っていきましょう。「5Pを出してガードさせ、その後操作キャラも相手に触りに行く」これを目標にしてみましょう。
※後ろパートナースキル(4P)の使い方
4Pの使い方はやや難しいのでここでは割愛しますが、「技を置いて、引っ掛ける」のが基本です。相手が上から攻めてくる時に前もって呼んでおいて迎撃したり、敵の攻撃を後ろジャンプでかわしつつパートナーを呼び、相手の攻撃の後隙に引っ掛けたりします。強力ですが相手を引きつけないと命中しないため、先に説明したものと比べると感覚をつかむまでに時間がかかるでしょう。そのためまずは上二つの基本的なパートナーの呼び方に慣れてから取り組むことをおススメします。
練習しよう
まずは自分の使っているタッグのパートナースキルを確認しましょう。後は実戦で慣れるのが一番有効です。失敗してもいいので(重要です)どんどんパートナーを呼んで感覚を養ってください。レゾナンスレベル(クロスゲージ横の◇のこと)が8割方の試合で3以上になればほぼほぼ慣れたといっていいでしょう。
おわりに
今回は基本に立ち返ってパートナーの呼び方を書いてみました。この「パートナーを呼んで何かする」のがBBTAGを楽しむための一つの壁だと思っていて、パートナーが結構なインチキ要素なのに使えないままゲームをやめてしまうのが非常にもったいないと思っています。初心者の感じる「良く分からないけど攻撃を食らった」を解きほぐすきっかけになればと思います。