香港を発つ日。
朝早くチェックアウトして、バスで国際空港へ。
ホテルのすぐ近くから直通の高速バス(A11/片道40HK $)が出ていて超便利😂
今回の旅では行けなかった本島サイドを車窓から垣間見ることができました。
島から島へ、橋を渡ってー
こういう建物の1室で暮らすって、どんな気持ちかしらと思いを廻らせながら。
所要75分と聞いていたのですが、1時間も経たないうちに到着♪
ラストミニッツの「空港飯」を飲茶にするか粥にするか迷った末…
今回の旅を「お粥に始まり、お粥で〆る」ことに🥣
メニューを見てオーダーしたのは、こちら。
338番です(魚の浮き袋?)
で、実際に出てきたのが、こちら。
…⁇
あまりにも期待したビジュアルと違うため、思わず店員さんに「オーダー合ってる?」と確認すると「合ってます」と、やや憮然とした返事が。
お椀の底からかき混ぜてみたら…
辛うじて(笑)具が姿を現しました。
に、しても、メニューの写真とはだいぶ差があるような…
それでも文句を言う気になれません。
だって、めちゃくちゃ美味しいんだものっ。
「ほっぺたが落ちそう」という感覚をお粥でリアルに味わわせてくれる香港、ブラボーすぎ👏😭
まぁ…いつもイギリス旅行でどんだけ苦労してんだって話ですが。
(ただ、イギリスで美味しいものに出会った時の多幸感は格別ですよ!色んな意味で)。
ある程度おいしい飲茶は日本にもありそうですが、このお粥は具材といい、出汁といい、絶対現地でしか味わえないと思うので、我ながら良い選択でした。
搭乗手続を終え、ゲートへ向かう途中、出発前に中華ご飯を食い溜め?するCAさん達の姿をあちらこちらで目撃。
その気持ち、分かります!
搭乗ゲート前までたどり着き、最後の最後に香港式ミルクティを1杯。
香港式というのは「スパイスの入っていない」チャイ(ミルクで煮出した紅茶)のこと。
驚くほど濃厚です。
普段はノーシュガーの私ですが、「香港式」は少しブラウンシュガーを加えた方がより美味しく感じます。
ちなみに香港の街なかでは、「香港式」より台湾式タピオカティが大流行していて、至る所にスタンドが立ち、よく賑わっていました。
ブームは日本だけじゃないんですね〜
と、いうことで
とりとめなく綴ってきた香港旅日記も、これにておしまいです。
読んでくださり、ありがとうございました!
日常生活では、これほど頻繁に書くことはないと思いますが、どうぞまた読みにきてくださいね。
ではまた✒︎
【INFO】
お粥を食べた店…何洪記粥麺専
香港式ミルクティをテイクアウトした店…太興
どちらも香港国際空港第1ターミナル「到着口」に二店並んであります。
*出発口からエスカレーターで下に降りてすぐ(シースルーで出発口から見えてます)