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【秋新歓企画】部員の声②

皆様こんにちは!ご覧くださり、どうもありがとうございます!

前回に続き今回も、部員の声を皆様にお届けします。せっかくなので、リーダー以外のパートからも、応援部をみてみませんか?

ということで、第2回は、吹奏楽団4年生の長山千隼(ながやまちはや・社4)です!

宝仙学園高等学校出身

入部したきっかけ

リーダーとは対照的に、吹奏楽系の団体は早稲田には複数ありますが、その中で応援部吹奏楽団を選んだのはなぜだったのでしょうか?

「高校の頃は部活動で吹奏楽やっていたので、大学でも吹奏楽系の団体に入ることは決めてました。けれど、新歓の食事会とか飲みみたいなのが自分は得意じゃなくて、あんまり参加しなくて。人付き合いも得意なほうではなかったから、気付いたらどんどん募集締め切られてたんだよね(笑)」

「残ってた団体の中で選ぶので少し焦りつつ、偶然応援部の説明会がまだやってて、それに参加しました。最後は応援部とゆるすい(早稲田吹奏楽同好会(緩)ゆるすい、というサークル)で迷ったけど、しっかり力をいれてやりたいっていうのがあったので、応援部へ入りました」

前回に続き、彼も入部のきっかけは、案外偶然なところがありました!
高校の頃から早慶戦や応援部の存在は知りつつも、その時点では入ろうとまではならなかったそう。では、なぜ応援部を選んだのでしょうか

「大学に入学して感じた事なんですけど、何を学んで何を身に着けられるか、4年後に何を得ているのか不安がありました。大学は高校と違い、底が知れないような感覚を感じてて、そういう不安もあって、課外活動ではしっかり力を入れられるものをやりたくなったのかもしれないです。」

4年生として、応援席を引っ張る!

入部直前の不安

「入部は4月の終わり頃だったので、入るのが少し周りの人より遅くて。他の同期は顔見知りだったのがすこし不安でした。」

秋新歓を考えている新入生は、もっと不安なのではないでしょうか。第1回の記事でも触れましたが、遅れての入部ももちろん大歓迎。僕の同期や、実は僕自身も(!)遅れて入部をしましたが、一緒に活動する中で絶対仲は深まるので、心配無用です!

さて、彼は実際に入部してみて、どんな感じだったのでしょうか。

入部後の大変さ

「高校の頃の吹奏楽部で、ある程度上下関係には慣れていたけど、部の規則になれるまでの2か月くらいは大変でした。学業との両立の面で、最初はキャパオーバー気味にもなってたんだけど、活動しているうちに要領をつかめてだんだん慣れていきました。」

上下関係や練習の厳しさではなく、ルールの細かさに驚くというのは、実はあるあるです(笑)
もちろん、理不尽な規則(ex:1年生は必ず丸坊主等)は全くありませんが、言葉遣いなどを細かいなと感じる人も多いです。それでも全員が徐々に覚えていくので、覚えるの苦手、という人も心配いりませんよ!

合宿は大変だったかな(朝が早かったり、練習時間もいつもより長い)。合宿に行く前は、最後まで乗り越えられる自信は無くて(笑)上級生もすぐ近くにいたので緊張して、色んなところでテンぱりました」

「それでもなんとか最後まで合宿を乗り切って、それ以降は、これ以上キツイ事は無いだろう、っていうメンタルになって、部活への不安みたいなのはあんまり感じなくなったと思います」

合宿は本年度は終わりましたが、1年生はもちろん3年生の僕も、決して楽なものではありませんでした。だからこそ、乗り越えた時の自信はとても大きく、乗り越えた後、同期と合宿の話で笑いあうのはすごく楽しい(笑)

夏合宿中のワンシーン📷

応援部を続ける理由

ここまで、部活の大変さについてかなり焦点をあててきました。

きついな、やめたいなと思うことはありました。先に対する不安というか、これが3年間続くのか、みたいな(笑)」

「だけどそういう時に、先輩がよく面倒見てくれて同期仲もよかった。だから活動がきついと思う事はあっても、人間関係で不満を感じたりストレスを感じたりしなかったです。それと、きついとか辞めたいとか思ったら、それを相談できる相手がいたから続けてこれたと思う。」

サークルなどでも人間関係で悩んで辞めてしまった、という人もいると思いますが、応援部には本当に色んなバックグラウンドを持つ人が集まってるので、誰でも大歓迎です!

「あとはやっぱり、応援するのは楽しいです。野球応援をするのは初めてだったんだけど、早慶戦とかは特に友達も観にきてて楽しかったな。応援というか、本当にお祭りみたいな感じ(笑)そこで活動できるのは、早稲田で、応援部だけだからね。」

きついこともある中ですが、他では味わえない本当に楽しい瞬間を、仲間と共有できるのは何にも代えられない面白さです!

楽器だけでなく、声でも応援📣

過去の自分と今の1年生へのメッセージ

「過去の自分が人生1週目なら勧めます(笑)他団体ではきっと出来ないであろう経験が出来て、4年間がすごく濃くなる。だから、入部を勧めます。」

「けど、もし入部してなかったら大学生活はどうなったんだろう、って思ったりもします。決してネガティブな感情ではないけど(笑)」

頑張れ野球部⚾

インタビューをさせていただきましたが、いろいろな話があり全ては書ききれませんでした。応援部には、それ程に濃い大学生活が待っています。偶然でも何となくでも、入れば変わります。秋入部、お待ちしています!

お読み下さりありがとうございました!次回は11/10更新予定です!

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