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東洲斎写楽 / メトロポリタン美術館
思い入れを持って買ったもの、多少不便でも手放しづらい問題
むやみにものを増やさなくなったからこそどうすっかな…と思うことがあって、
それは『思い入れを持って買ったもの、多少不便でも手放しづらい問題』です。
財布、かばん、折りたたみ傘がそれに該当しています。
財布
…「5年とか10年とか、使える限り大切に使うぞ!」と思って、当時としてはかなり奮発して買った二つ折り財布。使い始めて4年経った。
かばん
…去年旦那に誕生日に買ってもらった小さいカバン。実用性とかあまり考えずデザインのよさで買った。財布、ハンカチ入れたら終わりレベルで小さい。
折りたたみ傘
…実父の友人からいただいた結婚祝いの商品券で、夫婦共同の家電を買い、それでも残った券を使って買ったもの(旦那に報告済)
三つ折りでたたみづらいけど柄とデザインがドンピシャに好き。これもたしか去年買った。
財布とカバンは連動しているというか、カバンに対して財布が大きいんですよね〜。
あと、今までは別にしていたキーホルダー・社員証入れも兼ねられる財布だとありがたいなと思い始めたのもあります。
いずれもまだ自分の中の購入基準が「デザインが好きか」「安っぽくないか」しかなかった時に買ったので、甘かったな…!という反省はしつつ。
でも当時の自分が本当に気に入って買ったものなので、多少の不便は工夫して改善しようかなと思えて、
前みたいに安易にさっさと違うのに替えよう!とはならないあたりはよかったかなと思っています。
けど傘はもし今使ってるのがダメになったら次は絶対三つ折りにはしない…三つ折りの折りたたみ傘を初めて買った(なんならその存在を買った時に初めて知った)のですが、こんなにめんどいとは思ってなかった…
今使っているものがダメになって次を買うという事になったら、今度は実用性も考慮せねばならないなとおもいました。