「ひさしぶり」で始まる友人からの結婚式の誘い
28歳。
最近めちゃくちゃ多いです。
かつて 仲良くしていた友人からの結婚式の誘い。
最近も丸3年連絡をとってなかった友人から
「ひさしぶり〜!」とLINEが来たので
こちらからも「ひさしぶり!元気?」
と返したら
「結婚式やることになってさ、全然無理しなくてもいいんだけどよかったら」と。
……………またか!!
誘う側の気持ちも、わかります。
人数合わせ だけじゃなく、ただ純粋に仲の良かった友達だから、誘いたいという気持ちも、あるのだと思います。
ただ、結婚していた(最近は先に入籍する子が多い)事も、相手がどんな人かすらも知らないくらいの関係性の子からの誘いは、
断るのが非常に面倒だからやめていただきたい。
面倒、は語弊があるかもしれません。
いくらそのような関係性とはいえ、「断る」という行為そのものが心苦しいのです。
私は一度、コロナ禍に親友の結婚式に招待されて出席しましたが
その時に本当にお金がもったいなく感じて終始全く感動せず、ずうっとご祝儀のことを考えていました。
セレモニー系はいつも冷めた目で見てしまうタイプなので、感性の問題もあるのかもしれません。
その際に隣の席にいた同い年の女の子(初対面)は、
その年だけで結婚式に出席するのが8回目と言っていて、結婚式には何が何でも出たい、結婚式しそうな人には出たいから招待してほしいと自分からお願いする。と言っていて。
本当に結婚式そのものが大好きだそう。
ただ、その時点で合計で30回近くは出ているので
絶対に元を取るためにも自分も挙式すると言っていました
その話を聞いていて
ああ、いくら感動しないとはいえ、
こんなにモヤモヤしているのは
私が結婚式をしていなくて
今後もしないつもりだからか、と納得しました。
結婚式って結局、本人たちとそれぞれの両親のためのものという部分が大きいと思っています。
昔は社交場の要素もあったようですが
今は職場の人を呼ぶのも珍しいし……
(階級的な違いもあるのかも知れませんが)
キラキラに着飾っている女の子たちもたくさんいましたが
私はすでに結婚しているし……
いや、結婚していても着飾ってもいいとは思います。
でもキラキラに着飾ったところで、何になるんだという感じ。
その式でも、最後の挨拶で新郎が
「挙式そのものをするか迷っていたけど、思っていたよりもお互いの両親が喜んでくれて本当によかった」と言っていて
結局は出席する友人は添え物なんだなあと思いました。
それでお互いを招待して、やっと「ギブアンドテイク」
のような形で成り立つのかなあと。
話は戻って。
最初に結婚式の誘いから始まり、
ずっと連絡を取っていないので
「まず子供とかいる?」と聞いてきた友人。
そのデリカシーのなさに驚きつつ
今本気で妊活していていつ出来てもおかしくない話、
それでもし出来た場合ドタキャンすることになるかも知れないので迷惑をかけられないため遠慮した方がいいと思う話をし、
そもそも出られる状態だったとしても、
時期が弟の挙式と被っているのもあって出席は難しいと思うと伝えました。
ここまで全てLINE。
そしてこのLINEをしてからは返信は来ず。
このパターン、前もあったな。。。
出席を知りたいだけだったのかもしれないけど
仮にも結婚式に出席して欲しいと思う間柄なら
ひさしぶりから始まるなら尚更、まずはお茶にでも誘うべきではないでしょうか。。。
まぁ、片っ端から連絡しているのだろうから
余裕がないのかも知れないけど……
うーん。
結局はただの人数合わせだったのかな〜、とモヤモヤ。
もう、人数合わせのために誘われた側が勝手にモヤモヤするのは理不尽だと思うので
よっぽど人数が合わないならバイトでも雇って座らせたらどうでしょうか。笑