Love story
この曲は、奇妙礼太郎くんの事を歌詞にしました。天才バンドでのツアー中のどこかのライブのMCで、突然に僕がそう説明したので、奇妙くんもびっくりしたかも知れません。
ある日、奇妙くんが、東京に行ってくるわ。とだけ言い残して、僕達が住処にしていた部屋を出て行きました。
東京のテレビやラジオに出演している奇妙くんをいつも楽しみにしていました。
僕は大阪でやるべき事がある。
奇妙くんは東京でやるべき事がある。
当時は、そう言う思いでいました。
東京でひとり、舞台に立つ姿、大阪の僕達に見せてくれる希望、そのどれもが美しかったんです。
月のように。
そして、僕達のストーリーはきっとこれからもっと進んで行くんだと思いました。
そんな曲です。