好きだよ
この曲も、すっかり昔の曲になりました。
そして、今となっては、言わなくて良かったと思っています。
好きと言う想いは、言わなくても、素晴らしい想い出になる。
一緒に家まで帰りたいのさ
都会を2人で歩きたいのさ
特別な時を過ごしたいのさ
この3行には、この恋の全てがあるような気がします。
言えなかったからこそ、生まれた素朴な歌詞だと思います。
ずっと、心のどこかでいい想い出の人。
すっかり、名前も忘れてしまった人。
もう、会わなくていい人。
色んな恋の終わりがありますが、この曲の恋は、言えなかったからこそ、今でも歌えるんだと思います。
また、どこかで演奏したいと思います。