ワンダフル通信<2021.10.27>
「Sundayカミデの選挙感の話」
今、日本にお金が足りていません。
政府は大企業に減税し、庶民からは増税をすると言う方法を続けています。
大企業や富裕層がもっと元気になれば、そのうち庶民まで、お金が回るだろう。
小泉政権から脈々と、この方法を取っており最近では、アベノミクスと言う言葉に変わっていました。
大企業からの税収が減る分、消費税をその埋め合わせに使っています。
消費税は当初、国民の社会保障の為に使うと言われていましたが、全然そんな事はなかったんです。
結局、この30年間、先進国と言われている国々の中で、日本だけが平均年収が上がりませんでした。
全く、間違った方法だった事が明らかになりました。
そのうち、何とかなるだろう。
そうやって、こんなに貧乏な国になりました。
それでも、何とか先進国のていを続けていられるのは、日本人の凄い所だと言えます。
アメリカのシリコンバレーでは、平均年収1000万円くらいの人は、貧困認定されています。
世界のトップとは、それだけ差があります。
韓国にも、平均年収は何年も負けているし、これからアジア近隣諸国にも次々と抜かれて行く事が予想されています。
ここから先は
3,038字
/
17画像
¥ 200