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ワンダフルマガジン/2022.3.16

2022年3月16日水曜日。

Wonderful Orchestra Bandの初ライブまで、あと10日となりました。先週の予告通り、この方の特集から始めたいと思います。

今週のワンダフルマガジンもスタートです!(林)


Wonderful Orchestra Band / Keybord
- 増谷紗絵香 (Masutani Saeka) -

ご本人の Instagram より

初めてお会いしたときは、同じHipHopバンドの【Improve】の鍵盤プレーヤーの方でした。DopeなHipHopサウンドを韻シスト同様、生バンドで奏でるバンド。フロントマンは皆さんもご存知の KN-SUN ( =全然OKの世界 )
その側で変幻自在のサウンドを奏でる増谷さんの姿は、今もなお、どの演奏形態でも一貫しています。

ワンダフルボーイズでBack Trackカバーという形で演奏している原曲である『Life Log』

Love sofa ともfifeflyとも縁が深い Improveとの繋がりは、時を超えてこれからも続きます。

近年はピアニカの魔術師メンバーとして、日本各地の学校訪問公演もされながら、未来の音楽家になるであろう子どもたちにも、その素敵な演奏を披露されています。

今回、偶然見つけてしまいましたが、増谷さんの描く絵が最高にCute!です。

題 : 『忘れてた!!』

ご本人も「忘れてた!」とおっしゃりそうですが、こっそり置いておきます。さて、Wonderful Orchestra Bandでの演奏もご期待ください!


近頃レターが複数届いて嬉しいです!

【Wonderful Radio Booth】

今回は番長(Drum)からの打ち合わせ無しの突発的なお題に答えています。テーマは【サンデーカミデの第一印象 】です。ドキドキしますね。衝撃的な番長のカミングアウトが最後にありますので、是非お聞き下さい。

番組への質問、応援メッセージは引き続き受付中です。
匿名でも送ることができるGoogleフォームはこちら!


「キングダム」╴第2章╴ 後編

<前回からの続き>
戦場(=居酒屋)にやってきた3人(サンデー・大野君・番長)は飲み物の注文を済ませ、アテを選んだ。

登場人物はこちら

番長は、守りのサーモンの刺身か、攻めのししゃもかの究極の選択を迫られていた。果たして番長はどちらを選ぶのか…

大野君:番長、注文決まった?
番長:・・・・・・はい。


よし、今日はあれにしよう。

大野君:すいませーん。
(・・・・・・)


大野君:すいませーん。
(・・・・・・)


普段ステージで、か細く儚いウィスパーボイスを武器に皆を虜にする大野君だが、そのスタイルはステージを降りても変わらないのだ。

大野君:番長、お願い。

よし、ポイントゲットチャンス到来だ。
大野君が呼べなかった補給部隊(店員さん)を呼べば評価は上がるだろう。
ここは力を惜しんでいる場合では無い、MAXパワーで行かなければ。

番長:すいませーん!!!

店員さんや他のお客さんは勿論のこと、お店の外の通行人のサラリーマンも振り返った。

店員さん:はーい、すぐ行きまーす!

はい、1ポイントゲット。
僕達のビールを持った店員さんがやってきた。

店員さん:お待たせしました!
番長:鮭とばと、じゃこおろし,,,それにサーモン刺身下さい!


そう、僕の出した答えは''守りのサーモン刺身''。
人生に於いて何を選択する時も攻めるのが大好きな僕だが、戦場(=居酒屋)での武器(=アテ)選びだけは違う。
アテが不味いと、ビールが不味くなる。
アテが少ないと、会話が少なくなる。
アテが高いと、気分が低くなる。
どれか1つでも外そうもんなら、地獄の様な時間が待っている。
アテ選びだけは絶対に失敗してはいけないのだ。

店員さん:かしこまりました!では、今から飲み放題スタートしますねー!

16時飲み放題スタート。

サンデー:うぃ。
大野君:お疲れ様です。
番長:ざっす!


乾杯が終わり、すぐにじゃこおろしがやってきた。

店員さん:じゃこおろしですー!

2人に知略(会話)では劣るので、力技(飲む量)では必ず勝たなければならい。

番長:生ビールお願いします!
サンデー:あっ、俺も。
大野君:じゃあ、僕も。


ちっ、こいつら喰いついてきやがる。
嫌な流れだ……
それから3分ほどして、サーモン刺身がやってきた。

店員さん:サーモン刺身です!
番長:あっ、生ビールお願いします!
店員さん:かしこまりました!
大野君:番長。この店でサーモン刺身頼んでるのしか見たことが無いねんけと…
番長:そうでしたっけ??


待ちに待ったサーモンの到着だ。
ステンレスの器に、美味しそうな少し大きめのサーモンが六切れ佇んでいる。
しかしまだこのサーモンは完成されていない。
コスパは確かにいいのだが、これでは1人2切れで終わってしまうので、耐久力が低いのだ。
もうひと手間かけることによって、''ちょっといい武器(アテ)''が''バランスの取れた最強の武器(アテ)''に進化するのだ。

その手間とは……

(2章後編なのに、つづく…)

【ライブスケジュール】

春色です

Wonderful Orchestra Band 【 大阪 / 東京 】

2022.3.26(土曜日) 大阪 / 梅田シャングリラ
Open:16:30 / Start 17:00 
Ticket 前売り ¥3,800- / 当日 4,300- (+1D)

2022.4.28(木曜日) 東京 / 渋谷 La.mama (配信有り)
Open:18:30 / Start 19:00 
Ticket 前売り ¥3,800- / 当日 4,300- (+1D)
配信チケット購入はこちら

【Member】
Sundayカミデ(Piano)
番長(Drum)
林未来彦(Sax,Flute)
アツムワンダフル(Guitar)
ニーハオ (Bass)
岩井ロングセラー(Organ,Synthesizer)
増谷紗絵香 (Keyboard)
永野雄己(Trumpet)

【チケット発売中】
イープラス ぴあ (Pコード)211-652   ローチケ (Lコード)54310

いよいよ近づいて参りました。梅田シャングリラの"公演にご来場頂くお客様へ”の項目を改めてご確認の上、万全の体調でお越しください。


Sundayカミデ- solo event-

3/18(金)東京 / 下北沢Com.Cafe音倉「ピアノKISS!!!」

春が来たよ。 グランドピアノを浴びてね。(Sundayカミデ)

3/29(火)大阪 / Conpass Slow Time Communication – ONEMAN LIVE!!! – feat. 梅本 浩亘

4/9(土)大阪 / ムジカジャポニカ 光輝sweden Release Party‼︎
4/15(金)東京 / 渋谷La.mama Wordplay vol.102
4/16(土)京都 / 磔磔ウルフルケイスケpresents MAGICAL CHAIN NIGHT

各イベントの詳細はSundayKamide公式サイトからご確認ください。


【取材を受けました】

アツムワンダフルが、Sound&Recording Magazineの『祐天寺浩美のお部屋一刀両断』コーナーに掲載されました。奇妙な縁を感じる衝撃の結末が待っていました。是非、ご一読ください。
紙面にも掲載されています。書店でチェック!


【PICK UP SNS】

今週のメンバーTweetから、独断と偏見でPICK UP!

100枚限定!会場販売。なんだか、こういうことも随分久しぶりに感じます。デジタルリリースとはまた違った手で触れることができる音源。会場でGetしてください。(林)


「Sundayカミデのクレイジーな話」

災害が起こったら、体育館に避難する。

これは、先進国から見たら、相当クレイジーな事だと言われています。

各国は、大型テントに、ひと家族。

又は、トレーラーハウスに、ひと家族。

とにかく、みんなで雑魚寝をすると言う状態は物凄くクレイジーだそうです。

全く、知りませんでした。

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