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ワンダフル通信<2020.10.21>

「Sundayカミデの目でハイタッチの話」


僕ら天使なんだ

君も天使なんだ

誰も天使なんだ

everyone is so cute!!!

望まれようが、望まれてなかろうが、生まれて来たからには、僕達は天使だ。

自分なんか、生まれて来なければ良かった。


多感な時期に、そう思った人も多いと思う。


僕も、そう思う時期もあった。


どうしても、怒りに任せてたくさんの失敗をしていたから。

そして、多感な時期は人それぞれだ。


何歳なんて決まっていない。


それに加えて、絶望する時だって人生にはあるから、なかなか大変だ。

意識不明になって、下半身の神経にやや障害が残っていると知らされた時には、それなりに絶望していた。

自分でトイレに行って用を済ませる事が出来ないかも知れない人生に、凄く絶望した。

だけど、生まれて来たからには天使なんだ。

親や飼い主に捨てられていた柴犬のチビや、子猫達もそうだった。


紛れもなく天使だ。


みんな天使なんだ。


何ひとつ思い通りに行かないとしても、そもそも天使なんだ。

お互い天使である事を認めて、称賛し合わなければならないと思う。

僕の友達の中には、親が蒸発してしまった人も何人かいる。その壮絶な子ども時代を共に過ごした。

幼かった彼等の生き様を、この歳になってようやく深く理解出来てきたように思う。

子どもの頃、昨日見たテレビの話や、スポーツ選手の話、好きな子の話、将来の話などは、彼等は一切しなかった。

ただ、目の前の時間を、空腹や不安を紛らわしながら遊んでいたんだ。

遊ぶ事が、闘いだったんだ。


天使なんだ。

僕達は、生まれて来たからには天使なんだ。

絶望を彷徨い、不安を重ねて。

そして、ゆっくり歳をとるんだ。

小学生の頃、ひとつ歳下のとても大きな女の子がいた。彼女は時に、上級生や同級生に冷やかされていた。

僕は、ある日、その全員をボコボコにしたので校長室に呼び出された。

理由なんて無い。と言った僕を先生達は、とても悲しい眼差しで見ていた。被害者の保護者達は僕を悪魔を見るような目で見ていた。

次の日の放課後、僕とその女の子は、たまたま校庭ですれ違った。その時、僕達は、目でハイタッチをした。

ひと言も喋った事はなかったし、それからも喋る事は無かったけど、僕達は目でハイタッチをした。


僕達は天使なんだ。


生まれて来たからには。

Sundayカミデ




<NEWS!!!>

来週金曜日はワンマン!!!
ワンマンライブ「NICE PLACE」(人数限定/有料配信)
10/30(金)東京/渋谷TSUTAYA O-nest
OPEN 19:00 START19:30
前売り e+ ¥3800(D別) 
配信チケット Streaming+ ¥2000

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Sundayカミデ「MAMONOISM ZERO」出演!

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夏の魔物5日間連続無料配信
「MAMONOISM ZERO」にSundayカミデが出演!
この日用に撮り下ろした特別映像です!!

ライトガールズ ワンマンLIVE決定!!!

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「GO TO 大阪! やついいちろうxSundayカミデ」
10/24(土)心斎橋music&bar M
OPEN15:00 / START 15:30
LIVE:ライトガールズ (やついいちろう x Sundayカミデ)
TICKET 予約¥2,800(D別)  当日¥3,300(D別) 
予約 music&bar M 06-6241-1800



Sundayカミデの曲解説
STORY IN THE HOUSE!!!

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この曲は、僕が続けているレゲエのバンド、BOWLING No.9の初代のドラマーの人の事を歌にしました。


彼が亡くなる2日前に、ようやく病室へ行く事が出来ました。既に意識は朦朧としていたんですが、また一緒に音楽をしようと声をかけたら、頷いてくれました。


天国から。

たまには、幽霊になって。

会いに来なよ。

あの頃をずっと忘れないように、たまには会いに来れるように、僕達はBOWLING No.9を続けています。


この曲をライブで演奏する事は、少ないですが大切な曲です。


やっぱり口で言うより、BOWLING No.9を続けてこそが、この曲への姿勢だと思っています。




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俺なりの給食揚げパントースト。

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言わずと知れたあの夢のようなパンです。


そう、給食の揚げパン。

考えてくれた人にノーベル平和賞です。

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あとは、スーパー富裕層の人達がお金を出し合って、世界中に給食の揚げパンを配ってくれたら、何か大切な事が解決する気がします。

給食が揚げパンの日は、いつもより色々盛り上がったような気がします。

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僕は飼育委員長だったので、揚げパンを食べた日は、嬉しくてグランドに全ての生き物を開放した記憶があります。


考えたら、ウサギやニワトリ達にもあげたら良かったなぁと思います。


美味しいパンをシェアする事から平和が始まると思います。例え要らないと言われても、それでいいのです。分かち合おうとした事には変わりないのだから。

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僕にそれなりの余裕があれば、揚げパンハウス!を作ります。そこには海があって、海の家があって、冷蔵庫には牛乳瓶がたくさんあって、グラニュー糖のシャワーを完備した、揚げパンを揚げる家です。

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そんなテイストです。




今週のRecommend!!!

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アツムワンダフル(G)/新宿LOFT

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今まで数々の凄いアーティストが出演してきた老舗のライブハウスです。
僕とニーハオが入って初めて東京でLovesofaを開催した場所でもあります。
その頃は僕の髪の毛は赤色でニーハオは緑でした。
二人でステージの柵に足をかけてヘッドバンキングして赤と緑の綺麗なポンポンみたいになってました。
ここで毎年開催されるやついさんの生誕祭も大好きです。
PHOTO BY タイヤユイコ

番長(D)/京王電鉄
気取った所が無い感じがいい。
東京なのに洗練されてない、ローカル臭が随所に散りばめられている。
ただひとつ難点をあげるなら、新宿の京王線と京王新線のトラップだけはほんとになんとかして欲しい。。。

林未来彦(Sax)/皇居外苑・清水門

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30ウン年前の写真ですね。右端の青い人が僕です。左は、母。撮っているのは父。幼少期、戦隊ヒーローシリーズにハマる前は、時代劇が大好きな子供でした。大岡越前、暴れん坊将軍、遠山の金さん、銭形平次などなど。自宅から決して、近くはないのですが、元江戸城とも言える皇居近所の千鳥ヶ淵公園には、桜の季節や新緑の季節もよく連れてきてもらっていました。東京という場所のなかでも、時間の流れが少し緩やかに感じる不思議な場所で、今はなかなか行けませんが、とても好きな場所です。この10数年後、高校生活を、この辺りで過ごすとは思いませんでしたが、何かと縁のある大切な東京の場所です。(林未来彦)

ラジオもしています。一人で、10/18(日)のLove sofa について、思いつくまま話してみました。

ニーハオ(B) 

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7年ほど前、まだ東京には数えるほどしか行っていない頃、当時の仕事の出張で浅草に行った時に専門学校の同期が千葉の大学に行くために東京に住んでいました。その日友達の家に泊まったらフェレットを飼っていて、あまりにもかわいいのでつい遅くまで遊んでしまいました。この子はしばらくして召されましたが、その友人は今僕が住んでるマンションの向かいのマンションに住んでいます。東京での数少ない友人との思い出です。



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ワンダフルボーイズ スケジュール

10/30(金)東京/O-nest ワンマンライブ「NICE PLACE」

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Sundayカミデ スケジュール


​10/26(月)東京/風知空知「東京プリマ」※ゲスト 街裏ぴんく

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10/30(金)東京/TSUTAYA O-nest ワンダフルボーイズワンマンLIVE「NICE PLACE」
11/15(日)東京/渋谷La.mama 「ピアノKISS!!!」※Sundayカミデ to the テシマコージ

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<月曜プリマ アーカイブ公開!!! >

BODY NAVIGATION 新規募集受付中!

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Sundayカミデによる
マンツーマンスタジオレッスン

身体のディスカッショントーク

お申込、詳細はこちらから!
https://www.sundaykamide.com/sundaybodynavigation



アツムワンダフルのある考察

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NICE PLACE


最近、この言葉について考えている。


直訳すると、いい場所。


自分にとっていい場所とは、なんだろうか。

とりあえず、家のベッドの上は心安らぐいい場所だ。

その日の出来事が全て終わって、寝る前に横になりながらスマホで見るYouTubeが至福の時間だ。

僕がよく観るチャンネルは
Ageinst The Clock
というチャンネルで、世界中の音楽プロデューサーやビートメイカー達がタイマーをセットし、僅か10分間でトラックメイキングをする番組。

人によって使用している音楽制作のツールや作り方が違っていて面白く、みんな多少焦りながらも見事10分でカッコいいトラックに仕上げるから感動する。

次に、僕のデスクもいい場所だ。
パソコンに向かいトラックを作ったり、ギターを弾いたり、最近ではピアノも練習したり、自分と向き合う時間を作れる。


いい場所というのは何もその位置に限った事でもないとも思う。


現在は埼玉のお母さんの家で暮らしている僕の愛犬の風助。


風助と過ごす場所は、いつだって最高の場所だ。

散歩道、雨の日のガレージ、おしっこをかけられたリビングなど。

特に好きな場所は、噴水のある公園だった。
一定間隔で噴射する水をキャッチしようとして水浸しになるのが面白かった。日が落ちるまで延々とやっていた。

老犬になった今、埼玉の家が風助にとってのNICE PLACEである事を願う。


そして僕にとって、やはりライブハウスはNICE PLACEだ。


CONPASSは特に思い入れが深い。
はじめての事を沢山教えてもらったし、行けば先輩や仲間がいる秘密基地のような場所だ。


日曜日はCONPASSでLovesofaだった。

コロナ渦が起きて以降、CONPASSでのお客さんを迎えての開催は、初めてだった。

間違いなく最高の1日だった。

フロアとラウンジを行き来しながら音楽を浴びるLovesofaの醍醐味を味わった。

改めてライブハウスは観に来てくれるオーディエンスの人達がいて、本当のNICE PLACEになると思った。


10月30日は渋谷O-nestにてワンダフルボーイズの2020年初めてのワンマンライブを開催します。
タイトルはNICE PLACE。


ワンダフルボーイズが居れば、その場所がNICE PLACE。

そんなライブをしたいと思います。

ぜひ観に来てください。

会場に来れない方は生配信もありますのでぜひご覧ください。

家なのか、仕事帰りの電車なのか、ライブを視聴しているその瞬間その場所がNICE PLACEになればいいなと思います。


NICE PLACEで会いましょう!

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// 一服track //


日の入りが少しずつ早くなってきて、肌寒い木枯らしの中でホットの缶コーヒーで一息つく。
そんなイメージで作りました。
曲の後半に英語でラップのような部分があるのですが、英語で喋っている男性の声を逆再生してラップっぽくしました。
だから何語でもないのですが、途中、メルティーキッス!って連呼してるように聴こえます。
なのでこのtrackの事はメルティーキッスと呼んでます。
因みにメルティーキッスとは、明治の冬季限定のチョコレートです。


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Lovesofaの写真が届きましたのでワンダフル通信でもUP!!!

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PHOTO BY 河上良