ワンダフル通信<2021.05.12>
「Sundayカミデの不思議の国の話」
少し焦っている。
本当に来年、kickboxingの試合に出れるだろうか。そして、必ず勝てるだろうか。
まだまだ覚えないといけない事は、たくさんあるけど、最初の成長期が終わって、なんだか停滞してる気がする。
このコロナ禍で、楽器の練習はわりと出来ている。ベース、ギター、そしてピアノを満遍なく。時間が出来たからではない。
コロナ禍になっても、やる事はわりとあるからだ。変わったのは、収入くらいだ。
kickboxingを始めて、もうすぐ1年。
また、やる事を増やした。
収入は、減った。
マウスピース矯正は、1年半くらい。
飲みに行く事が無くなったので、出費も減っているので、収入が減っている事は、あまり大打撃ではなかった。
オーディションで受かったと思っていたドラマを、この間、テレビで見た。
なんか、このドラマ、新しいのに見た事あるなぁと思っていたら、既に台本を渡されていて、オーディションが受かっていると思っていたドラマだった。
ちゃんと、セリフが入っている自分にびっくりした。わりと真面目なタイプなのだ。
ピアノKISS!!!は、配信に変えたり、有観客にしたりして、何とか続いている。ピアノを弾く事が、今の自分を支えている。
ピアノには、計り知れない何かがある。
そして、それに気づくくらい練習して来た。
決して、流暢にJAZZピアノが弾けるわけではない。でも、それでいいのだ。
自分の曲を、思いっきり表現出来れば。
それが僕の音楽の正解だ。
わたし、と言う主語を使う男性が増えた。
増えたのか、そもそも、ある年齢に来ると、使われるようになるのか。
ジェンダーレスな世界を目指す上で、必要なのかも知れない。
僕は、僕か、俺のままだ。多分これからも。
コロナ不況は、必ずやって来ているから、より質素な暮らしに移行しようとなるだろう。
しかし、音楽や芸術、お笑いや舞台、スポーツなど。そう言った文化的な事を、暮らしから排除しても、不幸になるだけだと思う。
質素とは、そう言う事じゃない。
質素とは、お金で解決出来ない、出来なくなった事を、コミュニケーションによって解決するようになる事だと思う。
助けてくれたり、相談にのってくれる、政治家や、弁護士などの人達と、もっと交流を持てるようになると思うし、そうする事がシンプルに質素な暮らしだと思う。
僕は、決して、器用じゃない。
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