【LGBTQ+】女二人が1Kで同棲するとどうなるか?
今どきのセクシュアリティ分類が複雑すぎて自分のセクシュアリティがいよいよ解らなくなってきた妙齢女、こめぱんです。
今日は1Kの賃貸アパートで同性の大人2人が同棲したらどうなるか、実体験をお話しします。
どんな関係性でも二人で暮らす部屋の大きさはどのくらいがベストなのでしょうか?
1Kの部屋にふたりで暮らす結末
私の同棲デビューはかれこれ17〜8年前。1Kから始まりました。今考えたらそりゃ無理だろと思いますが若い私は憧れの同棲に浮かれていました。
狭い空間でずっと一緒はさすがに疲れる
結論から言うまでもないですが、男でも女でも1Kで同棲はキツいです。
期間限定なら楽しめると言う人もいるかもしれません。居間以外に一つ以上部屋があった方がいいと痛感しました。
当時パートナーのぐらきりすさんと付き合い始めて数ヶ月。
当時の私は長時間労働で髪は抜けるわ遊ぶ時間はないわで、せめて寝る時間までの数時間は二人でいるためにぐらきりすさんが私の1Kのアパートに転がり込んできました。
本当に転がり込んできたんです。だいたい床やベッドに転がっていました。一緒にご飯を食べたり、そんなことがとても新鮮に輝いて幸せでした。
当初私の一人暮らしのために借りた部屋だったので、ベッドはシングルで初めの頃は楽しかったのですが日々の疲れは蓄積していきました。毎日横向きに二人で寝てました。
その頃私は働き方に限界を感じていてちょっとナーバスになっていて、さらに快適に眠れないことで睡眠不足になり、一緒にいたい気持ちと仕事のストレスの板挟みでイラつくことが多くなっていきました。
結果、私たちは引越しを決めました。
引きこもれる空間が欲しかった
当初パートナーと一緒に暮らせれば絶対に楽しいに違いないと思っていましたが、私は、HSPと言うほどではないと思うのですが他人の存在や物音、話し声がずっと聞こえている環境に疲れやすく、他人に気を使ってしまうので自分一人になれる空間がないとパンクしてしまうことに気づきました。
反対にぐらきりすさんは、一人にならなくていいタイプでいつもご機嫌そうでした。
私の正直な気持ちをぐらきりすさんに話して、もう少しパーソナルな空間もある部屋に引っ越すことになりました。
同棲して自分が何を求めているか気づいた
こうして狭い部屋で人生初の二人暮らしをしてみて、どんなに好きな相手でも寝不足になるくらい狭い部屋は健康と精神を蝕むと気づいたことは良い気づきでした。
より快適に二人が暮らせるにはどうしたら良いかを追求するきっかけになった出来事でした。
女二人で1DKの部屋を借りてに引っ越すまでの流れは次回に書きますね。
読んでいただいてありがとうございました。
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