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一番大好きなスーパー戦隊、救急戦隊ゴーゴーファイブ

こんにちは! 猿田信司です。

私は、子供の頃から特撮ヒーローものが好きでした。

スーパー戦隊シリーズも、ほぼ全て見ているのですが、
長年のシリーズの中で、私が特に好きな作品はあります。

特定の悪の組織が存在しない、「特捜戦隊デカレンジャー」

ストーリー上、大どんでん返しがある「侍戦隊シンケンジャー」

戦うトレンディードラマと言われる「鳥人戦隊ジェットマン」

タイムパラドックスの「未来戦隊タイムレンジャー」

メンバーが最初から9人いる「宇宙戦隊キュウレンジャー」

そういったシリーズの中でも、私が一番好きなスーパー戦隊は
「救急戦隊ゴーゴーファイブ」です。

救急戦隊ゴーゴーファイブ

「救急戦隊ゴーゴーファイブ」は1999年から
2000年にかけて放送されていたスーパー戦隊です。

今から20年ほど前の作品ですね。

私は、ゴーゴーファイブは、今でもソラで歌えるくらい
主題歌から何もかも大好きです。


「救急戦隊ゴーゴーファイブ」は、
「魔法戦隊マジレンジャー」のように時々ある、
メンバーが兄弟姉妹だけで構成されている
「兄弟戦隊」です。

長男で、レスキュー隊長でリーダーの「ゴーレッド」

次男で、消防局の「ゴーブルー」

三男で消防局のヘリコプターパイロットの「ゴーグリーン」

四男で警察官の「ゴーイエロー」

長女で救急隊員の「ゴーピンク」

この5人が、5人の父親である「巽 モンド」が開発した
「ゴーゴーブレス」で「アンチハザードスーツ」を「着装」し、
「救急戦隊ゴーゴーファイブ」として様々なテクノロジーを使って
世紀末に現れた「災魔一族」と戦い、命を救います。

名乗り口上は、「人の命は地球の未来!燃えるレスキュー魂!
救急戦隊ゴーゴーファイブ、出場!!

実際のレスキュー隊も、「出動」ではなく、
「出場」と言うそうで、こうなってます。

ゴーゴーファイブの好きなところ

私がゴーゴーファイブが好きなところがいくつかあります。

まず、近年のスーパー戦隊シリーズでは珍しく、
人間の追加メンバーがいない所です。

途中で、意思を持つロボット
「ライナーボーイ」は出てきますが、
あくまで巨大ロボットです。

メンバーが兄弟姉妹であることから、
最初から最後まで5人だけです。

だからこそ、5人の絆が強く、
どんな危機も5人で乗り越えていきます。

救急戦隊

次に好きな所は、テーマが救急な所です。

主題歌にも「一人の命を救うのは、無限の未来を救うこと」
というのがあるくらい、基本的に命を救うことが、
ゴーゴーファイブの使命
です。

災魔一族と戦うのも、救急活動の一環でしかないんです。

強化装備も「ライフバード」だったりと、
基本的にレスキュー活動にも使えるものを戦闘で使っています。

気合で解決

「ゴーゴーファイブ」にも様々ピンチが訪れます。

そのたびに、装備が強化されたり、強化変身したりするのが、
スーパー戦隊シリーズでよくあるのですが、
ゴーゴーファイブの場合は、基本的に
「ゴーレッド」の気合で乗り越えます。

「ゴーレッド」は、普段から「気合」を口にしていて
かなわないような強い敵にも絶対にあきらめず、
「気合が違うんだよ!!」と言って
兄弟を守るために、自分の身をかえりみない攻撃をします。

ある意味めちゃめちゃですけど、めちゃめちゃカッコいい!!

この「気合」は、最終話でも遺憾なく発揮されます。

様々なロボット

ゴーゴーファイブにも、巨大化戦闘用に、
様々な巨大ロボットが出てきます。

主戦力で、メンバーが乗る99マシンが
緊急合体する、「ビクトリーロボ」

99マシンを運んでくる、「ゴーライナー」という列車が
合体する「グランドライナー」

「ビクトリーロボ」に「ライナーボーイ」が合体して、
爆発すら吸収して自分のエネルギーに変える「マックスビクトリーロボ」

宇宙での活動のため開発された、「マーズマシン」が合体した
四足歩行の「ビートルマーズ」、さらに人型に変形する
「ビクトリーマーズ」

最終話にしか出てこない、搭乗者の精神力を利用する
「マックスビクトリーロボブラックバージョン」


海上にある巽防災研究所から、99マシンを載せた「ゴーライナー」が
連結しつつ発進するシーンは、めちゃめちゃカッコいいんです。

さらに、緊急合体と言いつつ、「ビクトリーロボ」は構造上、
ヘリコプターでゴーレッドの99マシンを吊り上げて
乗せないといけなかったりと、全然緊急じゃなかったり(笑)


また、マイナスエネルギーを持つ巨大化した敵には、
「ビクトリーロボ」でしか戦えないので、
戦闘中にロボットを乗り換えたり
と細かい設定も良いんです。

イケメンがあまりいない

近年のスーパー戦隊シリーズは、
イケメンぞろいですよね。

「ゴーゴーファイブ」のメンバーも、
一般からしたらイケメンの部類なんでしょうけど、
正直、そこまでのイケメンぞろいではないんです。

決してブサイクというわけではないんです。

ゴーグリーン役の人は、普通にイケメンですし、
ゴーブルー役の人は、後に「仮面ライダーアマゾンズ」で
ワイルドイケオジになってます。

ですが、最近のスーパー戦隊シリーズより、
なんとなく親近感がありますし、
そういう人が活躍するのがカッコイイ所なんです。


好きなスーパー戦隊シリーズはありますが、
「救急戦隊ゴーゴーファイブ」は、
こういった所が、私が一番好きな理由です。

興味があったら、めちゃめちゃ面白いので、
「救急戦隊ゴーゴーファイブ」を見てみてくださいね。


最後までお読みくださり、
ありがとうございました。

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猿田信司の人生で起こったいろんなこと
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