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今田さんのVoicyを聞いて、1:nの雑誌的な可能性を音声メディアに感じる

一昨日(7月23日)、毎週2回Youtubeにて配信している「冗漫なライブ」に、コーチングアーキテクトとして活躍する今田圭太さんにゲストに来ていただいた。

今田さんは、2009年から2016年までライナーズのコーチをされていて。その頃週刊ひがしおおさかと仲良く…なったという事実はなく。なんとなく現場でお会いするときにあいさつする程度。
本編でも話していますが、どちらかと言うとライナーズを離れられてからのほうが会話することが多かったかな。

SNSを通じて、コーチのコーチとして活発にお仕事されているのは知っていたし、なんならVoicyで話されているのは知ってたし。
きっかけはライナーズの新体制の発表から。今田さんが在籍した当時のコーチ陣が、何人か帰ってきたと今田さんが反応されていて。んじゃと、オファーをした次第だ。

めっちゃ盛り上がって、予定より大幅に時間をオーバーして、90分以上お話して「いやー楽しかった」と寝て起きたら。以下の今田さんのVoicyで話題にしていただいています。
これってまさかのアンサー配信?だとしたらありがたすぎる。

話したいことを話すのではなく、問いに答える能力が必要ってことで、約10分お話されている。おー、すげえすげえ。

そして、今田さんのVoicyを聞くにつれ、やっぱり専門性の高い方の音声メディアは面白いなと感じる。XやYoutubeと違って、伝えたいことをストレートに発信しているからだ。もちろん今田さんのコーチングアーキテクトとしての「まとめる力」と音声メディアの持つ「無駄な情報が入りこまない特殊性」があるように思う。

週刊ひがしおおさかでもライナーズの試合の日の夜にXの音声配信「Space」で雑談を配信しているけど、これは音声メディアではない。あくまでSNS的な雑多な感じ。リアルタイムでコメントも来るし、なんなら乱入もできちゃうし。

PodcastとかVoicyは1:nで、一般的なSNSが共感によってムーブするのに対して、新しい情報や気付きが得られる「興味」によってファン層が出来上がるメディアだ。週刊ひがしおおさかが、かつての雑誌的な運営をしていることから親和性が高いように思える。

音声メディア熱が高まってきた編集長前田。特定分野に振り切った配信を、やってみたいなあ。ラグビー以外で。

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前田寛文@週刊ひがしおおさかの編集長
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