関西日帰り☆DMV乗車記
世界初DMVに乗るため室戸岬まで行ってきました♪
DMV=デュアルモードビークル→鉄道車両からバスに切り替り線路も道路も走行できる阿佐海岸鉄道の新しい乗り物です(昨年クリスマスに運転開始)。
朝早く新幹線で岡山に向かい
岡山から快速マリンライナーで瀬戸大橋を渡り、
坂出で特急しまんとに乗り換えて
吉野川に沿って大歩危小歩危を車窓に高知の一歩手前の後免で下車します。
後免ごめんからは第三セクター？土佐くろしお鉄道のごめんなはり線で奈半利まで。オープンデッキの車両はかなり年季が入っていましたが風情抜群で太平洋の海風を存分に浴び、広く大きい海を見続けました。
奈半利からは高知東交通バスで室戸岬まで一時間ほど。
室戸岬で待ち時間に２０分くらい散策します。ここが台風観測地点か、、周りに一軒だけあるお店も開いていないので海岸で石を拾ってお土産かわりに(ロマンチック？
ついにDMV登場！一般道路をバスモードで走行してきます。
マイクロバスを改造したという、ボンネットバスみたいな可愛い外観&内観。ワクワクドキドキと乗り込んで室戸岬～阿波海南駅の半時間ほどをバスモードで走り、途中の甲浦駅で専用のらせんの道路を上がって高架の鉄道駅に着くとここでモードチェンジ！乗車したままのモードチェンジは３０秒くらいでスムーズ。乗客全員のテンションはマックスに！道路をスイスイ走っていたはずなのに今度は線路の上をガタンゴトン。摩訶不思議。車内では親切にもモードチェンジの解説ビデオが流されて(阿波おどりのBGMつき)いるのですが、誰も外からモードチェンジを見ていないのでどうなってんだ？とざわざわ。
その後、降車した阿波海南駅で、モードチェンジをじっくり見学することができ、全員が大満足したのでした(多分
阿波海南駅からはJRで徳島駅まで鈍行、到着は夕方6時過ぎ。徳島駅からはやや禁じ手ですが高速バスで鳴門海峡と明石海峡を渡って高速舞子に、舞子からは我がホームのJR神戸線で帰宅しました。9時過ぎ着。
DMVだけでなく、四国の海岸線を存分に堪能できました。さすがに日帰りでは身体中ガチガチで足がむくみまくりでしたが、ものすごい達成感のある旅路でした！ ！
次は、DMVグッズのお土産を買う
伊勢エビ駅長に会う
を目的に行きたいです。
