(失敗)IISと連携したPHPからIBM Db2 Community Edition(v11.5)への接続(準備編)
【重要】このノートは失敗した技術情報です!
短時間で解決させたい方は上記リンクから閲覧ください。
上記で設定したPHPからIBM Db2 Community Editionへ接続します。
先にノートした【SQL Server】への接続と同様にPDOを使った接続を行います。
Db2 Community EditionにPDO接続を行う準備
PDO_IBMと呼ばれるドライバを使用します。
【PECL】を押下します。
PECLの検索をします。ここでは【ibm】と入力をして検索してみます。
【PDO_IBM】が見つかりました。【PDO_IBM】を押下します。
少し古いことが気になりますが・・・Windowsサーバーですしね。仕方ないと諦めましょう。
【DLL】を押下します。
【Non Thread Safe】を選択するのはよいのですが、PHPのバージョンが5.4です。PHP 8.1で動くのでしょうか・・・。(大汗)
とりあえず【5.4 Non Thread Safe(NTS)x86】をダウンロードします。
ダウンロードした【php_pdo_ibm-1.3.3-5.4-nts-vc9-x86.zip】を展開します。
展開フォルダ内の【php_pdo_ibm.dll】をPHPインストールフォルダ下のextフォルダ内にコピーしてください。
IISとPHPの設定を上記ノートと同様に設定している方は
C:\PHP-NTS\8.1\ext に 【php_pdo_ibm.dll】
にコピーします。
【php.ini】を変更し、IISの再起動が残っていますが、この方法では接続ができないことがわかりました。
記事を消すことも考えたのですが、後になぜこの方法をとっていないのかを忘れて同じ轍を踏まないためにも残したいと思います。
※実は・・・数年前に同じことやっていました(汗)
こちらに【PDO_ODBC】の有効化をする方法が記載しています。
本記事はこちらで終了となります。
・・・が、【PDO_IBM】のVersion 1.5.0(以上) を使う方法を記載する可能性も0ではありません。