見出し画像

限界大学生の埋没レポ

はじめまして、水です。
普段Twitter(現X)で美容オタクをしている大学生です。

わたしが美容オタクになったのは、
幼いころからの外見へのコンプレックスが関係しています。
特に瞼が重い一重だったことが自分の中で大きな悩みで、
それを解消するために大学生になって埋没手術をしました。

このnoteは、埋没をしたいなと思っている子の
参考になればいいなと思って書きました。
わたし自身整形はこの埋没が初めてで
不安なこと分からないことだらけでした。
それなので、整形上級者のこれさえ読んでおけばOK的な内容ではなく、
その辺にいる普通の大学生の埋没経験談だと思って
読んでもらえれば幸いです。


本題に行く前に、
・このnoteで書く内容はすべてわたしが個人的に調べたり経験したりしたことなので、参考程度に捉えて欲しいです

・わたしは自分の一重がコンプレックスだっただけで、「一重=悪いこと」ではないことは分かってほしいです


▶なぜ埋没しようと思ったのか

ちょっと重いけど、埋没に至るまでに感じてたことを書きます。
楽しい内容じゃないから埋没についての情報だけ欲しい子は飛ばしても大丈夫です。

前述通り、わたしは生まれつき皮膚が重たいタイプの一重でした。
子供って良くも悪くも素直だから、ストレートに容姿について貶されて
「何が原因かは分からないけど、自分は可愛いわけではないんだろうな」
みたいなことを漠然と感じてた。
中学高校で、インターネットに出会ってからよりコンプレックスは加速。
どうにかして可愛くなりたくて美容系YouTuberを見るようになって自分が一重なことや可愛い子や芸能人は二重が多いことに気づいたの。
どうにかして二重になりたくて、
アイプチ・アイテープ・二重マッサージなど可能性があるものは基本的に手を付けたけど、二重になることはなかった。
また、Twitterを始めてから、中顔面とか蒙古襞とか外見に関する用語を知ったことも大きかったと思う。
自分の容姿コンプレックスが言語化されて、同時にそれがメイクでは改善しないことも知ったことで整形についてはっきり意識した瞬間だった。

大学生になってバイトをするようになってメイクするようになった。
でも、どれだけメイクを研究しても、瞼が重くてまつ毛の根元が見えないタイプの一重だったからまつ毛は上がらないし、アイメイクも隠れちゃってその度にテンションが下がってた。
メイクが好きだからこそ
もっとメイクを楽しみたい」「自分の顔を好きになりたい
と思って整形をしようと決意した。



▶埋没をする前にやったこと

x 自分の顔を知る

まずはここから。
自分の顔を知らないと、
・そもそも二重が似合うのか
・どんな二重が合うのか
・埋没の他にやるべき施術はあるのか
が分からないから、これは避けられないと思う。

じゃあ自分の顔を知るって具体的には何すればいいのって思った人へ、わたしの分析項目書きます。
・出目or奥目
→完全にどちらかに分けられるわけではないから
あくまでどっち寄りか分かればOK
・皮膚が厚めor薄め
・蒙古襞が強いor弱い
→蒙古襞が強いと平行二重を作るのは難しくなる可能性がある
・求心顔or遠心顔
・普段のメイクは濃いめor薄め
・他パーツの特徴
→顔全体の印象やパーツの主張の強さでバランスを考える
・自分のコンプレックスはどこなのか
→二重になりたい、目の開きを良くしたい、まつ毛の根元が見えるようにしたいなど
埋没に求める優先順位決めて言語化する

もちろんこの段階で自分に埋没が必要ないと思ったらそれはそれでOK


y 予算を考える

整形においてやぱり重要になってくるのは予算だよね。
特に埋没は、整形の中でも初心者向けって感じの立ち位置だから相場としては5~20万円(あくまで体感だけど)ぐらいピンキリだと思う。
ここで忘れちゃいけないのは、
整形は値段が安すぎても高すぎても良いわけではないってこと。
わたしは大学生で、整形費用は自腹だったから
予算は10万円前後でクリニックを調べ始めた。
ただ、あくまで目安だから値段でクリニック選びをしたわけではないのでそこは注意。


z 情報収集をする

一番整形において大切なのは情報収集だと思う。
・施術内容
→埋没なら表留めor裏留め、挙筋法or瞼板法、~点留めが良いのか、ダウンタイムの長さ、その他メリットデメリットなど
・執刀医やクリニックの選び方
(ここが一番知りたいと思うので後ほどわたしの基準を書きます)
→みんなが何を見て執刀医やクリニックを選んでいるのか、口コミなど
・施術前後で準備すること
→ダウンタイムでした方がいいこと&しないほうがいいことなど

情報収集の仕方としては、
Twitter
→口コミや執刀医の選び方、リアルな口コミ
注意点:業者やステマも多いので情報の取捨選択は大切(引用リツイートや伏字検索をする)

Instagram
→症例写真、クリニックや執刀医の雰囲気
注意点:afterがメイクやカラコンありの画像は参考にならない、ビフォアフ両方無加工&ノーメイク&裸眼&同じ角度と照明の写真以外は警戒した方がいい(そういうクリニックや執刀医は選ばないようにする)
当たり前だけど、失敗症例は出さないことを念頭に置く
あくまで、その医師の好みや施術の特徴(派手めorナチュラルなど)を捉えるために使う

YouTube
→整形経験者のレポ動画や失敗談、クリニックが出してる施術の解説動画
注意点:思想強いものは避けて、あくまで客観的事実だけを収集
動画内容でクリニックを選ぶのではなく、施術内容の勉強にために使用
成功失敗に関わらず、「なぜその結論に至ったのか」という理由の部分を重視して見る
例えば、埋没の失敗と言っても「執刀医の技術不足」「デザインが自分に合わない」「瞼の状態的に埋没だと理想の二重にならない」など原因は人それぞれ

note
→無料有料問わず施術内容やクリニック選びについて分かりやすく
まとめてくれている人多いので結構役に立つ
注意点:あくまで患者側の意見なので盲信はしない
有料noteを買う時はしっかり考えて決める(その人が信用できるのか)
ちなみにわたしは、有料note買ったことないです

個人的には、
どの媒体を使うにしても直接執刀医やクリニックを探すのではなく、
「こういうところを選ぶ」「こういうところは選ばない」的な基準を学んでそれと照らし合わせて考える方がいいと思う。


▶わたしのクリニック・執刀医選びの基準

以上を踏まえて考えた、わたしの執刀医・クリニック選びの基準を書いていくね。
と言っても、たぶん調べればすぐ出てくるようなものが多いと思うから先に言っておきます…笑(それだけネットには整形に関する情報がたくさんあるよってことだと思ってもらえれば)
あと、あくまで個人的な意見であることは念頭に置いて見てもらえれば。

a クリニック
〇選ぶ
・HPが見やすい
→ゴチャゴチャしているHPは情報を見落とす可能性がある
・料金形態が分かりやすい
→一つの施術で大量のメニューがあるところはナシ
・予約キャンセルや変更の方法がしっかり記載されている
・通える範囲内にある
→もし何かあったときに行けない距離だと困る
・カウンセリングは医者が行う
→カウンセラーが施術を決めるところは絶対ナシ
・HPに載ってる価格で案内してくれる
→麻酔とか保証ならいいけど、よく分からない追加料金とかHPに載ってないメニューとか出されたら完全アウト
・当日施術勧めてこない
→考える時間なくして契約させようとしてくるところはナシ
・気軽に医療ローン進めてこない

✖避ける
・価格が高すぎる
→予算によるけどわたしは15万円超えたらナシだと考えてた
・価格が低すぎる
→3万円以下は絶対ナシ、異常に安い料金でカウンセリング来させてアップセルしてくることがほとんど
・ダウンタイムが短いことを宣伝文句している
→腫れないかどうかは瞼や執刀医の腕次第でカウンセリングもなしにそこを宣伝しているのは怖い
・施術名がキラキラワード付き
→「クイック」「プレミアム」「ドリーム」的なやつ
・永久保証が付いている
→基本永久保証ではない
・過度にインフルエンサーを使って広告している
→撮影協力とかクリニック公開許可出してるだけならok、インフルエンサーに案件として施術してその様子を公開している広告が多すぎるところは避けてる

b 執刀医
・他院修正可能
・直近の症例が見れる
→今の執刀医の好み等が分かる

✖選ばない
・研修医から即美容整形外科
・Twitterの引用リツイートで宣伝している
・Twitterで長文お気持ち表明
・インスタで私生活充実してますアピ
・TikTokで踊っている(論外)
→理想はインスタでひたすら症例あげてる人
・激安大手3社のどこか出身(snsで調べたらすぐ出てくると思う)
→大手の中でもここはナシ

色々書いたけど、どんなに評判がいい医師も失敗することはあるから正直整形は運みたいなところあると思ってる。



▶クリニック、執刀医の決め手

ひとつ前で書いた基準をもとにクリニックと執刀医の目星をつけてカウンセリングを回った。
決め手としては、
執刀医がわたしに不必要な施術だと思う施術をはっきり伝えてくれたこと
です。
わたしは当初、埋没+目頭切開を考えてカウンセリング受けてたんだけど、
執刀医がわたしの目と目の距離が現状で理想とされるギリギリの値だったから目頭切開したらかなり目が寄って見えるよって伝えてくれた。
クリニックや自分の利益より、わたし(患者)のことを考えてくれてるって感じたからそこに決めました。
最終的には、執刀医との相性だと思うからカウンセリングして考えが合うか、「この人に任せていい」って思えるかで決めるのがいいかなと思う。



▶施術直前〜施術後のレポ

ここからは、施術~ダウンタイムで自分が何を感じていたかとか周りの反応とか体験ベースで書くね。
ただ、半年以上前のことで施術中の詳細はあやふやな部分があります…
施術の詳細というよりは、整形初心者が何を感じていたのかを共有するイメージで読んでもらえればいいかなあと思う。

施術前
施術の前日〜施術直後まで不安で「やめようかな」ってずっと考えてた。
メス入れないとは言え、感染症や仕上がりへの不安があったの。
でも自分の目に長年コンプレックスがあって、どうしてもこのままでいるのが耐えられなくて変わりたいって思った。

マスク+眼鏡+帽子で出かけた。
普段コンタクトだけど、施術前に絶対に外すからコンタクトもったいなくて眼鏡のまま行った記憶がある。

クリニックに着いて、洗顔ルーム的なところに案内されて洗顔した。
洗顔後は案内されるまで座っているように指示されて、
「本当に整形するんだな」って改めて実感してた。
平日だったけど、わたし以外にも何人かお客さんがいて(もちろんカーテンで顔は見えないようになってるけど)、ちょっと安心した。
数分後、わたしの受付番号が呼ばれて手術室に案内された。

施術中
手術室に入って、看護師さんに言われるがまま本人確認とか荷物置いたりとかした。
手術室に入るのは数十年ぶりで、ガッチガチに緊張してた。
手術台に横たわって、看護師さんに顔拭いてもらった。
少し経って、執刀医の先生が入室した。
挨拶した後、二重幅の確認した。
たしか、記録用に写真撮ったと思う(モニターではないです)
それが終わったら、先生と看護師さんがもう手術する準備してて
「もう始まるのか!」って焦った笑

笑気麻酔用のマスク的なものを口に当てて、大きく息吸った。
最初は何も変化なかったけど、突然頭がフワフワしてきた。
笑気麻酔初めてだったから、これすごくびっくりした。
笑気麻酔が効いたら、瞼に麻酔打つんだけど、これがとんでもなく痛くて泣いた。
動いたり声出したりはできないんだけど、とにかく痛い。
瞼に針刺してるから当たり前なんだけど…笑
ただ、少しするとこの部分麻酔が効いて、もう瞼の痛みはなくなった。

麻酔が終わったら早速埋没開始。
正直自分の瞼がどうなってて、今なにをしているのか全く分からないからずっと不安と恐怖で泣いてた。
痛みはもちろんない。ただ、眩しい。
施術中、何度も先生に「目開けてください」って言われたんだけど、直で手術用ライト(よくドラマで見るいっぱいライトついてるアレです)見るのはかなりしんどかった。
あと、瞼が引っ張られる感覚はあって、それが余計恐怖心を煽ってくる。
「これ大丈夫?」「今何が起こってる?」って感じでずっと頭の中ハテナだらけ笑
たぶん10分ぐらい(もっと短かったかも)で両目終わって、一旦仕上がりの確認をした。
わたしはここで左目の二重幅が気になって、左目だけやり直してもらった。
先生からも「左目ちょっと広すぎるからもう少し狭めよう」って言ってもらえたから、特に気まずさはなかった。
左目やり直して、再度確認して写真撮った。
最後に、先生からダウンタイム中の注意点言われて施術終了。

施術終了後
施術が終わってそのまま帰宅。
施術直後はそこまで腫れてなかったけど、家に着くともう完全に腫れてた。
腫れすぎて、瞼が熱を帯びててかなり熱かった。
帰ってすぐに保冷剤をタオルに巻いて両目冷やした。
親には埋没すること言ってないからキッチンの隅でコソコソ冷やしてた笑
その日は外出しないつもりだったんだけど、突然母親から祖母の家に行こうって提案されて行くことになった。
当然、祖母にも埋没することは言ってないです…笑
コンタクトはできないから朝同様にマスク+眼鏡+帽子で出かけた。
祖母の家でご飯食べて、自宅に帰って就寝。
人前に出られないぐらい瞼腫れてた&二重幅バグってたけど、母親にも祖母にも特に何か言われることはなかった。
たぶん、母親は気づいてたけど何も言わなかったんだと思う。
祖母は最近になって二重になったことに気づいたけど、わたしが何を言われても流してたら何も言わなくなった笑

施術当日の夜(地獄)
夜が本当に大変だった。
それまでは腫れてるだけだったんだけど、なぜか就寝後数時間経ったあたりから目に強烈な違和感が出た。
眼球に何か当たっている感じがあって、本当に怖かった。
ネットで調べても「埋没の糸が出てきた」的な意見しか出なくて不安で寝れなかった。
幸い、次の日からは違和感がなくなって、今日まで何も異変はない。
でも、この日の恐怖が忘れられなくて今書いてて鳥肌立ってる。

ダウンタイム2日目~3日目
施術後3日は、絶対に人に会えないレベルで腫れてた。
二重幅激広だったけど、カウンセリングや施術後に先生からこれについて不安になりすぎないようにって言われてたから意外と心配はしていなかった。
あまり鏡を見ないように(一度気にしだすとキリがないから)意識してた。
とにかく、目を触らないようにした。
施術後1週間はバイトも人と会う予定も入れてなかったから、普通に過ごしてた。

ダウンタイム4~7日目
4日目あたりから腫れが治まってきて、二重の完成が楽しみになってた。
7日目には人に会えるぐらいには落ち着いたと思う。
この時期には、特に痛みや違和感はなくなってた。

ダウンタイム8日目~
8日目からバイト再開した。
この日が施術後初コンタクトとアイメイクだった。
バイト先の人にも埋没のことは言っていないから、中には初見で驚いてる人もいたけどそこまで深く関わっていない人には特に気づかなかった(そもそもわたしの顔をはっきり覚えている人はそこまで多くないと思う)
ただ、一人だけ会った瞬間「目!」って言ってきた人がいてびっくりした笑
知らなかったんだけど、その人実は二重切開してたみたいで「わたしは埋没取れちゃったんだよね」って笑いながら教えてくれた。
こんなに身近にいたのに一切気づかなくて、自分だけじゃないんだって安心した。

10日目と12日目には、それぞれ別の友達と会った。
両日とも事前に埋没することはLINEで伝えてた。
2人とも会った時、さりげなく「可愛い」って褒めてくれた。
それ以降もサークルや遊ぶ予定でたくさんの友達に会ったけど、女の子はさりげなく褒めてくれて、男の子は特に変わらず接してくれた(気づいてない可能性も大いにある笑)

今日まで年齢性別問わず色んな人に会ったけど、埋没前後で態度変えたり陰口言われたりは1回もない。
あと、埋没してから出会った人から整形を指摘されたことも1回もない。

埋没する前は、これが原因で嫌な思いするかもって不安な部分はあったけど、案外みんな整形に対しての偏見や嫌悪感はないのかなって感じた。
もし、なにか思っていてもそれを言動に出す人がいないっていうのもあるかな。


▶整形に関して質問が多いことについて先に回答

①家族には整形について何か言った?

A, 今日まで特に何も言ってないです。
わたしの両親は以前から整形について否定的な意見を持っていて(特に父親)、言うと面倒なことになると思ったから最初から何も言わないつもりだった。
整形費用は全額自分で出していて、カウンセリング時すでに成人していたこともあり、同意書や付き添いの必要がなかったこともあり相談等もしていない。
きっと家族はわたしが整形していること自体は気づいていると思うけど、それに対して一切言及してこないから、家族にはとても感謝してる。
もちろん、全ての家庭が同じ状況ではないから、この対応を勧めることはできないけど、それぞれが家族との向き合い方を見つけられたらいいのかなと思ってる。

②どのタイミングで埋没した?

A, 大学2年生の春休みに施術した。
カウンセリングは大学2年生の夏終わり~冬あたりにしていて、施術自体は2年生の春休み(2024年2月)
理由は、就活前で忙しくなる前&ダウンタイムが十分にとれることかな。
あとは、20歳になった&整形費用が貯まったタイミングっていうのもあった。
20歳にならないと同意書や付き添いの必要があるクリニックが多いからカウンセリング含め、整形に対して実際に行動し始めるのは20歳を超えた後って前から決めてた。
ただ、整形のタイミングは、早ければいいものでも遅ければいいものでもなくてしっかりとクリニック&執刀医選びができて本人に余裕があるときじゃないとキツいと思うからあくまで参考程度に捉えてもらえればなあと思う。

③埋没してできないことはある?(デメリット的なこと)

A, 基本的にはない。
当然瞼を擦ったり刺激を与えたりはできないけど、これは埋没していなくても瞼がたるむ原因になるからやらないです笑
アイシャドウは基本的にブラシで塗る派だから特に不便なことはないかな。
クレンジングの時は、目を擦らないようにクレンジングを多めに使って優しく落としてる(これも埋没前から変わらず)
よく聞かれるまつパは、わたしは埋没後1度もしていないけど、特に問題なくできると思う(アイリストさんに埋没していることは伝ええた方がいいと思うけど…)
やってないのは、埋没してまつ毛が上がりやすくなって特に必要がなくなったからです笑
ただ、「コンタクト&カラコンの入れ方」だけ変えた!
今までは、装着時に上下両方の瞼を押さえて目を開いていたんだけど、埋没後は下瞼だけ押さえて装着するようになった。
これ以外に特にできないことや不便になったことは今のところないかな。


▶今整形したいと思っている子に伝えたいこと

わたしは自分の容姿について悩んで、整形という手段でそれを解決させた。
でも、整形だけが努力とは思わないし、しなくていいならそっちの道を選びたかったと今でも思ってる。
仕上がりには大満足していて、執刀医やクリニックには本当に感謝しているけど、やっぱり他人に簡単に進められるものではないと思ってる。
大学生には少なくない出費だし、施術中は痛みこそなかったけど自分の顔に手術するっていうのが怖くて号泣した。
ダウンタイム中は腫れが引くかや綺麗な二重になるか不安で、手術から半年以上経った今でも、何かの拍子に取れるんじゃないかって考える。
だから、もし今容姿について悩んでいて整形を考えている子がいたら、ちゃんと調べてから決断してほしい。
自分に本当にその施術が必要か(わたしも蒙古襞強いけど目と目の距離的に目頭切開は適応じゃない)、本当にそのクリニック&執刀医でいいのか。
悩んだ結果、整形しないという結論が出ても全くおかしくないよ。
本当に顔って一番目にする部分で失敗すると、よりコンプレックスが強くなると思う。
脅すような表現でごめんね。でも、本当に、誰にも後悔してほしくない。色々調べて、カウンセリング行って、それでもやりたいって思った子だけ整形してほしい。もちろんわたしは、応援する。
こんだけ整形について慎重になって!って書いたけど、生まれて初めて二重になった自分を見たときは人生で一番嬉しかったといっても過言じゃない。
今でも、この選択に後悔はないし、やって良かったと思ってる。
このnoteを読んで、一人でも多くの人が自分なりのコンプレックスとの向き合い方を見つけてくれたらいいなって思ってる。


長々と書いちゃって、読みずらかったらごめんね。
何か、聞きたいこと等あればマシュマロください!
必要な内容はその都度更新出来たらと思ってます。



noteを公開してクリニックと執刀医について質問がかなり来たので、ここからは追加でそれについて書きます。
このnoteを書いたときはこれらを公開するつもりはなかったのですが、DMとかマシュマロとかで聞かれてスルーするのも心苦しくなったので書くことにしました。
有料にしたのは冷やかし防止と個人情報保護のためです。
あと、有料にすることでここに書く内容が不本意な使われ方をされるのを防ぐためでもあります。
有料部分に関しては内容の転載や口外禁止等でお願いします。

先に書いておくと、
・複数院展開しているそこそこ有名なクリニック
(わたししか知らない...的なところではないです)
・首都圏にある
・仕上がり見てもらえれば分かる通り、わたしはナチュラル希望で探した
って感じなのでここに当てはまらないクリニックを探している人には参考にならないと思います。

また、「整形に絶対はない」のでわたしは仕上がりに満足していますが、全員が100%満足できるという訳ではないということは念頭に置いて欲しいです。

この先の内容としては、
・クリニック&執刀医公開
・カウンセリングと施術の予約について
・カウンセリングの流れ
・料金について(麻酔や保証内容)
という感じです。

ここまでの内容に納得して頂き、それでもクリニックや執刀医が気になる方だけ見ていただければいいかなと思っています。



ここから先は

3,075字 / 2画像

¥ 1,000

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?