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社内のソーシャルディスタンシングへの取組みを経済活動との両立で考える

私は緊急事態宣言後のほうがソーシャルディスタンシングを確保する事が難しいと考えています。

理由は、やはり一時期の過熱した報道が冷めるとともに宣言も一旦終了することで終わった感が出てきてしまうということです。

経済活動を活発にすることとソーシャルディスタンシングの兼ね合い

とは言え、このまま経済が停滞している状況はもちろん良い状況ではないことは我々の会社の業績をみても明らかです。

ですが、やはり注意すべきは現状は感染対策をしながら事業を継続する方向を模索しなければ、もし万が一感染が本当に社内で発生した場合は今の状況よりさらに下方に向かってしまいます。

それを避けながら、営業活動をしなくてはいけないと考えています。

両方(経済活動、ソーシャルディスタンシング)をバランス良く運営していくためには

いくつか方法があると考えています。

まずは、そのままでも営業活動は、今まで違った形を模索するより従来の方法に戻したほうが楽な社員は多いので、活動再開自体は黙っていても行われると思います。

この点から今後注意して活動していくため考えた事

①見える形のソーシャルディスタンシングです。

これは現在試行中なのですが、営業所の机と机の距離を保つのはもちろん、ビニールシートでパーテーションを作る。

ホームセンターで園芸用のビニールシート0.1mm厚を購入してきました。これを天井から吊り下げて交差を防ぐ。

これは、インパクトがあります。安上がりな半個室です。パッと見で気を付けないといけないという効果を狙っています。

②最低1mの距離がわかるように入り口にテーピングを付ける

2m、最低1mはなれて話をして下さいと言っても結局今まで通り近づいてしまう。これは話すときに1m離れるという感覚値がまだ薄い為だと考えました。

入り口など要所に1mがわかるテーピングを貼り意識してもらおうと考えました。

③SNSの活用

もっとも重要なところです。今までは近づて話をしていたところをリモートワークで培ったLINE、Zoomを使用しソーシャルディスタンシングを保ちながらもコミニュケーションを取っていく。

これを絶対に元に戻さない、進んだ仕組みを元の状態に戻さない。ここが一番重要です。

今まで、電話、口頭で済ませていたことを近距離だからといって元の体制に戻さないことです。

これがかなり難しいことになるような気がします。

まとめ)ですが成し遂げなくてはなりません

今までこういったことがあっても準備不足で、後手後手に回っていたことは否めません。

私は責任者になってこういったパンデミックの経験は初めてです。

評価は後からです。

あとで何もなかった時、かならず意味なかったという人が出てきます。

それは結果論なのと、漫然と何もしないで偶然やり過ごせたことより施策を打って何もなかったとしても、

・何もなくてよかった事

・笑われるような稚拙な対策でも打ってでたこと

必ず経験には価値が出てくるはずです!


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タンタタタン
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