精神疾患・発達障害の栄養の話
スキ、フォロー、ありがとうございます!
最近、本当にサボってました笑
ここ何年かで一般書籍でうつ病やその他精神疾患の原因が栄養不足からくるものなのではないか?という観点での書籍が出て来ました。
私が知りうる限りで、そういった書籍を出している精神科医を3人チョイスしました。
3名の比較と3名が推奨している食生活を試した感想を書いてみました🤗
3人ともベースはオーソモレキュラー(分子整合栄養医学)だと思います。
ではいきます!
【藤川 徳美Dr】
飼い犬の柴犬への愛を感じるドクター👨⚕️です笑
私が読んだのは
この2冊
うーんとね。この先生は、悪くはないんですが
一言で言うなら「極端」
メガビタミンだ!プロテインだ!とサプリメントとプロテインを推奨されています。
この先生が推奨するATPセットっていうのがあるのですが。めっちゃサプリ飲む。私もやってみましたが、ビタミンCを多く摂取するので便通は良すぎるぐらい良かったです笑 プロテインも飲みましたが、太っただけでした笑
実例も挙げて書いてはいらっしゃいますので、良くなった症例も多いとは思いますが、本を読んでサプリメントを自分で調合するのは難しいです。
あと、他の先生より文章が固くてちょっと読みづらいのが残念😔
しかし、サプリメントやプロテインの紹介があるので自分で探すのが億劫な人は便利かもしれません。
広島なので、中国地方にお住みで栄養療法を試したい方は、交通費の事を考えると藤川先生かなー?と思います
【奥平 智之Dr】
私の中では、この3人の中で若くてイケメン部類に入ります笑
私が読んだのはこの3冊
ベジデコサラダ、は奥平先生ではないですが奥平グループ(?)に関連ある方の書籍です。
奥平先生は、この3人の中で一番バランスが良い
と思います。推奨傾向は、食事療法と漢方です。
基本は食事療法。そして、症状が出て不安な方や日常生活に大きく支障が出る人には漢方。という印象。
書籍もわかりやすく、栄養価が高く・お値段そこそこ、な食品の紹介もあるので読んでいて便利です。また、精神疾患に関する血液検査の見方も収録されているので本を一冊読んで、自分の生活に取り入れやすいです。
【溝口 徹Dr】
Amazonには写真なかったなー。最近読んだ先生です。発達障害・産婦人科系の栄養療法に強い印象。
3人の中で、一番オーソモレキュラー推し
著書は漫画は読みやすいけど、広く浅く、という印象。
栄養の事苦手、今まで考えた事もなかった、という初心者の方向けの印象。
発達障害向けの本は、発達障害のそれぞれの症状に合わせた食事改善方法の記載があるので実践しやすいです。オススメの食品やサプリメントの記載はないので、探すのめんどくさいなぁ〜という感じ。
とりあえず、ビタミンB群を意識的に取ることとビタミンDのために日光浴を意識的にしています。
【まとめ】
3人が3人とも言っているザックリことは
・鉄(タンパク質)とれ
・ビタミン大事
・糖質減らせ
・牛乳飲むな
・小麦食べるな
・酒は控えよ
ですねー。実際、私は糖質依存めっちゃあったので果物や糖質、小麦を減らして、キノコ🍄・海藻・タンパク質を意識的に摂取したらむくみが減って疲れにくくなりました。
あとは、牛乳・ヨーグルト・小麦をストレスにならない程度に減らす。MCTオイルの継続とビタミンB群を食事から積極的に摂取する。日光浴をする事を意識していこうと思います!