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★W124は、ワゴンがいいんです。一番美しいのは、ワゴン。

私の遍歴は、最初はバイク免許取って、カワサキの超美しいナナハンバイク「ZⅡ」。正面衝突事故を起こして(その時の体験はまた今度)、こりゃ今度は死ぬかもと思って、それから4輪になった。

給料の安い20代前半、当時日産に勤めてた兄に下取車の安いのを譲ってもらい、スカイラインのセダンに乗ってたけど、30代でW124ワゴンに出会ってからはもうずっとワゴン派になりました。だって、セダンのリアトランクじゃあ荷物に制限がありすぎでしょ、って思っちゃう。
なので、もう一台もマツダアテンザワゴンだし(このクルマもチョー美しいワゴン!)。

気がつくと、世の中SUVだからけになっちゃったけど、私はどーしてもSUVが好きになれない。
いやもちろん、SUV好きなひとのことも、なんとなく分かりますよ。
運転してるときの視野が少しトラックみたいに上から目線で見晴らしがいい。
それに最低地上高があるので、ダートや雪が積もった道でも使えるとか。
でも、あの重心の高い感じがどーしても好きになれない。

流行なんて単に周期なので、きっといつかまた「ワゴンの時代」がやってくると信じてる。その時までワゴンを乗り続けてやるー。

このW124ワゴンには、リアにオイル式の「オートレベライザー」が標準で付いてます。
このワゴンの広い荷室に重い荷物をたくさん積んだ時にも、リアが沈み込まないように自動の油圧で前後のバランスをとってくれるというスグレモノ。

やっぱ、セダンより、SUVより、ワゴンの方がデザインが美しくなる要素があるのよね。
工業デザイナーが初期スケッチ描くとき、横からの姿のルーフを横にスーッと線引きたくなるよね。それが自然だし格好もいい。

あと、なにげに、ルーフピラーが付いてるのが好き!! なにも乗せないんだけど。

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