投資について考える。
社会人を控えた大学4年の今。
世界でも先進的に長寿化を迎えつつある日本で働くうえで、何歳まで働き続けるのかは切っても切り離せない問題。
仮に80歳まで勤労年数が伸びる場合、その分お金に関する問題も付随してきます。
そこで注目したいのは”投資”。
ただタンスにしまっておくだけのお金じゃもったいないと頭ではわかっていつつも、どのように投資をしたらいいのかは全く分かっていない現状です。
そんな投資に対する知識0の僕が、投資について少し勉強内容をアウトプットします。
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投資で資産運用をする上で大切なことは「長期、積み立て、分散」です。
長期間にわたる投資
「素人でプロに勝てるのは時間である」し、福利効果は長期であればあるほど大きな効果が期待できます。
また、1年単位で損が出てしまうような投資でも、何十年と続けた投資であれば回復する可能性も十分あります。
積み立て投資
積み立て投資とは、一定額を一定期間ごとに投資し続ける事。”投資し続ける”ことで、安い時にだけ買わなかったり、高い時に買ってしまったりすることを防げます。
また、購入額を一定に定めることも重要です。ドルコスト平均法と呼ばれるこの手法は、一定の株数を購入するより購入単価を安く済ませることができます。
分散投資
「卵は一つのカゴに盛るな」という言葉があるそうです。1つの銘柄や業種、地域、金融商品などに集中せず、バランスよく投資先を分散させることでいつがダメになっても全体がダメになることはありません。
分散投資の事例一つ目は投資信託というもの。これは投資家からお金を集め、プロが投資先を選定して運用し、利益を分配する方法です。この方法だと一つの投資先で複数に分散投資できるメリットが。
事例二つ目はGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)。私たちの年金を運用している組織で、伝統4資産(※)に偏りなく投資しています。
※ 国内債券、国内株式、外国債券、外国株式のこと。
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投資超初心者の僕がざっと概要を勉強しました。
もちろん重要なのは中身ですが、複雑すぎる中身はやはり上辺を把握しないと理解できません。
投資、勉強のし甲斐がありそうです。