オンライン講座The King Maker所感 本編Vol.9

本編Vol.9
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①人は成長することで価値観が180°変わり得る。

②間違いにこそ価値がある。

③変化を恐れない、肚の据わった帝王であれ。

❶ 人は成長することで価値観が180°変わり得る。
→ レベルが上がった途端、今まで価値があるように思えたものが途端に無価値に思えたり、逆もまた然り。

人間には、ゲームなどによくある『レベル』という機能が備わっている。
今回お話しするのは、『その人間の魂のレベル』とでも言い表そうか。それについてだ。





人はレベルが上がって成長すると、今までものすごく価値を感じていたものが途端に無価値に思えるようになったり、逆に全く意識しなかったようなとても些細な事が「こんなにも大事なことだったのか」と気付くことがある。

この場合恋愛など良い例だろう。
「モテたい!!」「あの子と一夜を共にしたい!」といったオーラを全開にして異性と接していたら当然警戒されるしモテるはずもない。


周りからしたら、見るからに童貞臭くて「なにアイツキモい」と評価を受ける事になる。

"異性"に対して病的なまでの執着が生まれる事で結果モテずにまた執着に走るという負のループに入ってしまうのだ。

だが、この"モテる"という過程を突破した諸君達なら既に実感しているかと思うが、「ぶっちゃけ恋愛ってめんどくさいよな…」となっているはずだ。
「やたらしがらみはあるし、相手に時間を束縛されるとかあり得なくない?そんな事に時間を使うぐらいなら自己研鑽にでも時間を使った方がマシじゃん。」

これこそが価値の大逆転であり、成長の本質だ

レベルが上がって余裕ができる事で、今まではいくら欲しても得られなかったモノが、特に欲していないにも関わらず得られるようになる。

これも物欲センサーみたいなものだ。
欲すれば欲するほど離れていき、興味を失った途端何故か、いとも簡単に得られてしまう。

だから何かを得ようとするならまずは、『その人間の魂のレベル』を上げる事が最重要であり、最短ルートであると言える。


反対に、今までに蔑ろにしていた日常の何気ない出来事が「とても大切なもの」だと気付くこともある。

この場合は、食事など良い例だろう。
食事は、捉え方によっては生存するために必要な栄養を摂取するためだけの行為とも言える。

だが、作る人の手間や思いを考えてみたり、食材を生産する人、運搬する人、関わる人全てに思いを馳せてみたり。
そうする事で食材をより丁重に扱ったり、一緒に食事をする人と話がより一層弾むのかもしれない。

ただ栄養を摂取するためだけに行っていた行為が、ほんのちょっと意識を変えるだけで、とても深い意味を持つものだと気付けるのだ。

❷間違いにこそ価値がある。
→ 「間違い」とは己自身を成長させてくれる"足ツボ"である。


『間違いは恥ずかしいもの』
これは、誰もが心の奥底で抱いている感情だ。

そもそも何故間違いを犯すと恥じらいという感情が出てしまうか。
それは「忘れないようにするため」だ。

『恥ずかしい』や『後悔』と言った感情はとても記憶に残りやすい。

その結果、改善すべき点が鮮明に記憶に残り、己の身体自身がより成長していこうとする。

それが人前で、となると特に記憶に残りやすい。



原子時代においては、

敵に己の弱点を晒してしまうこと = 死の危険

であった為に、本能的に回避してしまう。


だが当然、今の時代にそんな危険があるわけも無いのでただの杞憂でしかない。
その杞憂に振り回されずに殻を破れた者だけが成長をすることが出来る。



そして"足ツボ"であることも一つ意味がある。
足ツボは皆ご存知の通り、無茶苦茶痛い。

それは、身体に悪いところがあるんだよ。と教えてくれるサインでもある。
痛いところにこそ、治すべき点がある。

痛いという事から目を背けていたら、良くなるものも良くならない。
いっそ悪化して、取り返しがつかない事になるのかもしれない。

だから辛い、しんどい、嫌だ と言った負の感情を持つものに対して、一度歯を食いしばって挑む!
それをどんどんどんどん繰り返していけば、今までよりもっと身軽な自分に出会える。




話は戻って人前で怒られる、というのは
全員の至らなかった所、不足しているテーマを教えてくれているということでもあるだ。

それがたまたま「自分の身に、人前で」
という形で現象化しただけだ。


怒る側だって、そのせいで周りに嫌われる事になるかもしれないだろう。

そんなリスクを冒してまで、わざわざ自分の成長のためになる様な事をしてくれるその人は、めちゃくちゃありがたい存在じゃない?


成長の糧になるし、怒られたことでいつか起こるはずだった事件やミスをあらかじめ防ぐことが出来た。
そして多くの人の気づきや成長に貢献することも出来た。
良いことしか無いじゃないか!


ミスしたらヘコんだり、相手の粗探しをしてしまうのではなくて、
「みんなの学びになった!」
「自分を成長させるチャンスだ!」
という風に価値観を変化させられると、日常の全てをプラスに解釈出来るようになる。

そして成長にも繋がっていく。


だから帝王の1日は常人の何倍も密度が濃い。
密度が濃いから他の追随を許さないほど爆速で成長するし、変化も激しい。


❸ 変化を恐れない、肚の据わった帝王であれ。
→ 変化を恐れない程肚が据わっている帝王には、人やモノや思いが引き寄せられる。


本来人間とは、「停滞」「安定」を好む生き物だ。
それもそのはずであろう。
新しい領域に足を踏み入れるには莫大なエネルギーが必要だ。


よく例えにあげられる"岩を転がす"では、岩が動き始めるまでの初期段階が1番エネルギーを使う。

その為、原始時代においては、無駄にエネルギーを消費して疲れ切っているときに猛獣にでも襲われたら死の危険でしかない。

なので本能的に、過度なエネルギー消費を恐れるのだ。


だがこれも何度となく言ってきたが、生存するための環境が整備された現代ではそう容易く死ぬ事はない。
だから「挑戦」に適した時代とも言える。


どんな時代であっても、怖いものは怖い。
だからマジョリティは過度に挑戦を恐れ、変わりゆく時代の中でも、変化しない己を好む。
搾取され続けているとも知らず。

そんな大多数が腑抜けな現代だからこそ、怖いと分かっていてもそこに飛び込むことの出来るマイノリティだけが勝ち上がる事ができ、見上げるほど大きな差となり得る。

女性陣はその差にとても敏感だ。
腑抜けた男どもは"見る"だけで「コイツは雑魚だな」と一瞬で判断される。

そう判断されなかった者にこそ絶大な応援が寄せられ、圧倒的な成果を出す事ができる。


だから、人に、モノに、空間に、神に応援されるような腑抜けなんかメじゃない希少価値の高い漢になって世界を変えてやろうぜ。

勿論簡単な事じゃないのは百も承知。
でも階段を登り切ったその先には、今では絶対に見えなかった絶景が見えるはずだ。


また今回は、俺の返信メールが取り上げられたのだが、改善点がいくつかあったのでここで反省する。


⑴行間が狭い。

文章の塊が詰まっている印象が強過ぎて読む気が失せる。今回のnoteはその辺を意識して可読性の向上を図った。
極めていくとなると、文章の要素ごとに改行の数も規定した方がより見やすくなるはずなので今後はその辺も意識していく。

現状は
タイトル→見出し    3行の改行
見出し→本文      2行の改行
本文の内容が変わる部分 1行の改行
大きく内容が変わる部分 2行の改行

と言った風に書いているつもりだが、後半2つの線引きが曖昧でまだ掴みきれていないところがある。要改善

⑵句点の位置が微妙。

伝えたい内容との齟齬が無くなるように長い文章になればなるだけ句点は多くなるのだが、数があまりにも多いと読みにくさが上回る。
現状気をつけているつもりだが…改めて客観的に見るとなんとも不恰好。
これは書き上げた後に一度自分で見返してみると良くなるだろう。

⑶「」、『』、" "で強調するポイントの是非。

強調させたいポイントで「」と『』と" "の3種類を使っているのだが、ここも線引きが曖昧。
「「」ばかり使ってるから次は" "かな〜?」
と割と感覚でやっているが、きちんと詰めないと最適解には辿り着けない。

これの改善案は、文章構造の本を読んだりデザインの動画を見たりで学ぶぐらいだろうか?


今回はここまで。
じゃあまた次回✋


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