オンライン講座The King Maker所感 スタートアップ講座Vol.5

スタートアップ講座Vol.5

「全ての出来事を成長に変える」


○事実は解釈次第で何にでも変化させられる

→成功は「正しい」ことの裏付けであり、失敗は「成長の糧」である。


日本の帝王学のルーツは「古神道」(こしんとう)という万物は神 という考えを元にされている。

よく聞く言葉で八百万の神(やおよろずのかみ)というモノがある。これは神社や木、鳥居や道路、車や自転車や家や玄関など、あらゆるものに神は宿るという考えだ。

その昔の日本では大地や海や川や山までもが神と見立てて拝んでいたそう。

それらが現在では神社が設立されてそこに神が宿ると考えられているのが一般的だね。


古来の考え方では全てのものや人が神であるとされていたので、すれ違う人や目の前で会話している人でさえも神と見做していた。

そう、これこそが帝王学の秘伝である

「見立て」

だ。

ここのnoteでは何度も出てきたが、ごはんをただの栄養素と「見立て」るか、背景に30万人の思いが込められているありがたいものだと「見立て」るか。

受け取り方を、考え方を変えるだけで得られるエネルギーが圧倒的な違いとなる。

例えば誰かと会話をしている時に、相手が自分に対して悪口を言ってきたとしよう。そんな時普通の人だったら「は?」となるだろう。

そこで相手を神だと「見立て」ると受け取り方が全く違うものになる。

ただの悪口だったはずが、もしかしたら自分で気付かなかった自分の悪い点を教えてくれたのかもしれない。こういう人にはなるなよ という戒めの意味が込められているのかもしれない。

ただ単に受け取るだけでは腹の立つ出来事でしか無いけど、考え方を変えただけで自分の"糧"となってくれるんだ。何だかお得じゃない?(笑)

逆に自分のことを褒めてくれる人が現れたとしよう。ただ単に受け取るだけではちょっと照れくさい出来事だけど、受け取り方を変えたら「自分の長所を気付かせてくれる」だったり、「人間関係に恵まれているから大事にしなさい」という学びがあるのかもしれない。


そう、良いことも悪いことも全ての事象は学びを得る絶好の機会でありチャンスなんだ。


だからもし告白して振られたり、言い争いになったり、大きな失敗をして恥ずかしい思いをしたりと何かマイナスな事が起こっても、「自分の為にこの出来事が起こってるんだ」と捉える事でプラスのエネルギーを得ることが出来る。

まあ秘伝というだけあって行動に落とし込むのが無茶苦茶難しいんだけどね。

でもこの事を知ることが出来た。

それだけで以前より成長してる事は約束しよう。

だから辛くてもお互い頑張ろうぜ👊


いつも見てくれてありがとう。

ではまた次の記事で✋

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