オンライン講座The King Maker所感 スタートアップ講座Vol.9
スタートアップ講座Vol.9
「俺に任せとけ」
※スタートアップ講座Vol.8は本文の内容が人物紹介と謝辞のため記事にはしておりません。ご了承下さいませ。
①TAKERでは無くGIVERになれ
②俺に任せとけ
①TAKERでは無くGIVERになれ
→相手からリソースやエネルギーを奪うだけの存在は淘汰され、与える人間には信頼が寄せられる。
人というのは欲望に忠実だ。
自分が楽をしたければ他人を蹴落としてまででもそれを手に入れようとするし、嫌な事は「他の人がやってくれないかな」と見て見ぬ振りをする。
大多数がそういった思考を持っているからこそ、"面倒"や"大変"と言った感情を押し殺してでも前に出る者がマイノリティであり「成功者」と呼ばれる人達は総じてそちら側の人間である。
世の中には相手からどう奪うか、どうすれば自分だけが楽できるかを考える者が多数派なのである
奪う事のみを考えていれば当然自分は幸せだろう。だが周りはどうか?
寄越せと言われたから寄越せば何も返って来ないし寧ろ悪影響でしか無いし。
まあ究極的に言えば見返りを求めてる時点でダメなんだけど。なかなか難しいのよね。
だから奪うだけの「TAKER」は周りに嫌われ、時が経てば愛想を尽かされ誰からも相手にされなくなる。
逆に与える人間はどうだろう?
与えている間は当然自分のリソースを割かないといけないし、その間は何にも返って来ない。
ただただ辛い時期が過ぎていく。
でも人間には何かしてもらったらお返ししなきゃ、と思う様になっている。返報性の原理だ。
「お隣さんからお裾分けを貰ったから自分も返さなきゃ、お中元を貰ったから返さなきゃ、試食しちゃったから買わないと何だか申し訳ないな…」
そうやって無償の愛を与えて与えて与えて…そうしているといつの間にか「お返ししたい」と考える人が増え、その人の周りには人が集まり、結果として奪っているだけでは得られなかった様な大きな何かしらが自然と集まって来るのだ。
だからこそ慈愛の心を持って与える側、「GIVER」になろうぜってお話。
所謂成功者って言われてる人達やインフルエンサーはすべからくそう言ったマインドを持っている。
「100GIVE 1TAKE」の精神を持っていれば周りが幸せになり、巡り巡って自分も幸せになるんだ。
②俺に任せとけ
→怖かろうと「俺に任せとけ」と言える漢であれ。
前述した様に、今の世の中にはTAKERが多い。
「自分さえ楽できれば、貰って当然、責任は取りたくない、私は悪くない。」
自分だけは安全地帯から悠々自適に指示を出したりするだけで、責務もクソも無い。
でもどんな卑怯な手を使おうとも「結果を出した奴が偉い」という価値観が広まっている。
悲しきかな、そういう他責思考の人がより出世しやすい世の中なんだ。
政治家なんて最たる例だ。
表に出ない様巧妙にあくどいことをして、金を貪り食う腐り切った連中が多いから今の日本も腐り切ってる。
周囲が汚れ切った環境でリスクを恐れず「俺がやります!」って言える人って超カッコよくない?
そんな人だから周りに応援してもらえるし、信頼も寄せられる。
これだけ聞くと何だかハードル高くてやれる気がしない…って思っちゃう人も多いだろう。
大丈夫。規模はどれだけ小さくても良い。
最小規模である1対1でも十分カッコいいんだよ。
女性と相対してる時「これ俺がやるよ」ってサラッと言えたらむっちゃカッコいいじゃん。
人の数は全く関係ない。目の前の壁を乗り越えられる奴こそが真の漢なんだよ。
だからこの講座でも、一人一人が「俺がいなきゃ盛り上がんないっしょ!!」ってマインドでいれば、それはもうとんでもない莫大なエネルギーが生まれる事必至だよ。
だからみんなが、自分こそがヒーローだって信じちゃおうぜ。
次回がスタートアップ講座最終回!
次回もお楽しみに✋
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