オンライン講座The King Maker所感 スタートアップ講座Vol.4
スタートアップ講座Vol.4
「"読書"の帝王学」
①行動を起こすには"エネルギー"が必須である。
②物事をより深く、多角的に見よ。
①行動を起こすには"エネルギー"が必須である。
→エネルギーが学びに変わり、行動に変わり、成長に変わっていく。
人間は生きていくだけで様々なエネルギーを使用している。
生きるための土台となる栄養としての「エネルギー」、人と接する時の「エネルギー」、やる気の源である「エネルギー」などだ。
このエネルギーは勿論、何処からともなく無限に湧いてくる訳では無い。
食事という動作であったり、喜びという感情であったり、感動という情動など様々だ。
これからが欠如して仕舞えば当然エネルギー不足となり、様々な行動が不可能となる。
「今日はやる気ないからいいや…」と諦めてしまうことは誰にでも経験があるんじゃないだろうか?
かくいう俺も仕事をむっちゃ頑張った日は、今日の積み上げはやんなくても良いかなぁ…と弱気になる事がまぁまぁある(笑)
だからこそ、生きるための土台となる食事は手を抜かない様にしている。
でも後者の人間関係のエネルギーに関しては、自分で変えることがかなり難しい。
人と接する時のエネルギーが欠如してしまうのは、自分のエネルギーを吸おうとする"悪"の存在がいるからなのである。
その"悪"の存在と関わるだけでエネルギーは吸われるわ、生産性が下がってまたやる気無くすわで負のループに入ってしまう。
だからこそ自分だけでその辺りを変えることはかなり難しい。
まあ厳しい事を言えばそんな環境に身を置いてる自分が一番悪いんだけどな(特大ブーメラン)
でも全く救いようがない訳ではない。
これに関してはネットでの繋がりでプラス方向に持っていくのは大いにアリなんだ。
現実では悪の存在に苦しめられようとも、SNSでポジティブな発言の人の事をフォローしてずっとそういった情報だけを脳内に入れていけば、負の感情は相殺され正のループに入っていく。
恋愛帝王学というこのジャンルも絶賛正のループを作っている最中だ。
だから今この記事を読んでいる時点で貴方はもう正のループに飛び込んでいるから、無駄な悪感情に悩む必要は全く無いんだ。
お互いを高めあって、目の前の現実をぶち壊そうぜ!
❷物事をより深く、多角的に見よ。
→例え些細な事象でも、沢山のエッセンスが詰まっている。
よく講座のお話に出てくる北極老人に、「読書会」の報告をしたそう。「この内容を実践してみてこうだった…」「この部分はこう書いた方がより伝わる…」「著者はこういうことを伝えたいんだろうな…」など。その時の反応が以下。
以下メール原文まま
「この著者の本当の意図を知りたかったら・・・」
「僕だったら、こう読むかな。」
そして北極老人は、
一冊の本から莫大なエネルギーを受け取れる
読書の帝王学を伝授してくれたのです。
…
この著者は、何をしている人か?
本の裏や、Wikipedia、ホームページで
まずは可能な限り情報を調べる。
この人は、、、雑誌の編集長だね。
それも、二代目編集長。
一代目の人に、大きく影響を受けているようだ。
この一代目の人は、、、
戦後に雑誌を創刊している。
消えゆく日本の文化、暮らしを守るために、
雑誌という武器を手にしたんだ。
じゃあ、その当時の文化的背景に目を向けてみようか。
今どき、YouTubeで、
その当時の映像が見れるだろう?
その当時の日本で何が起こっていたのか?
どんな論争、論説があったのか。
そこに立ち向かい、
1つの文化を作り上げた、
初代編集長。
その思想と、
彼のここまでの人生がぶつかり合って、
この本が生まれている。
その視点で見ていくと、
彼が文字では伝えられなかった、
本当に伝えたいことが見えてこないか?
…
そう、これこそが「裏側の空気感を読む」だ。
読書という何気ない行動一つ取っても、ここまで深掘りする事ができる。
深掘りする事によって、一冊から得られる情報やエネルギーが今までとは比較にならないものになるだろう。当然時間と労力はかかるけどね。
でもそこには、ただ何となく読むだけでは得られない圧倒的な学びがあるはずだ。
そしてこれは読書だけに言えるものでは無い。
Vol.3でお伝えした通り、食事一つ取っても30万人の思いを考えられたり、いただきますの重みも今までとは全く違うものになっただろう。
例えばプロ野球選手のイチローと、近所の子供たちにそれぞれ素振りをさせたら、それぞれで得られるモノが圧倒的に違うだろう。
それは何故か?
"知っている"か"知らないか"の違いだ。
素振りをすることで目指す場所、それに適した振り方、構え、立ち位置、目線、心境etc…
知らなければ行動を起こすことすら出来ない。
だけどこの記事を読んでいる貴方は既に知識を得てしまった。
だからただの素振りでも、ただの通勤通学でも、ただの何気ない会話でも、日常におけるあらゆる事象から学びを得る事がもう出来るようになっている。
一つ一つの小さな事象に対してどんな意識を持ち、どんな思いで行動するのか。
その誰からも評価されない、とても小さな"こだわり"の積み重ねがいつか大きな身を結ぶんだ。
人生を変えるのはいつだって自分自身だ。
いつも記事を読んでくれてありがとう。
ではまた次の記事で✋
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