オンライン講座The King Maker所感 本編Vol.17
本編Vol.17
「恋愛屋、やめようかな」
① 『愛』を持って人と接しよ。
② 「あの人の事を思いだすだけで、力が湧いてくる」
そんな人になれ。
❶ 『愛』を持って人と接しよ。
→ 自分も相手も幸せになる。
そんなWin-Winな関係を築こう。
人々は愛に飢えている。
世間の風はとても冷たく、心温まるような思いやりは欠如している。
誰もが息つく暇も無く何かに追われ、他人の心配をしている余裕がない。
帝王を目指してる者にとってはそんなもの言い訳でしか無いけど、世の中の大半の人はそういった価値観を持っている。
そういった人たちを導いていくのが真の帝王だよね。
「愛」を持って人と接する人はとても限られている。
そんな限られた人と触れ合えた時、誰もがあたたかさに包まれる。
冷たい風が吹く世の中に一筋現れる救世主だ。
誰に言われたわけでも無いのに片付けを手伝うだとか、いつも笑顔を振りまいて居心地の良い環境を作ろうとするだとか、誰もがやりたがらないことを率先して行うだとか。
これらの事を嫌々やっていては全く意味が無い
心の底から他人を思い、幸せを願う。
自己犠牲の上に成り立っている思いやりなど、百害あって一利なしだ。
当然やっている側が辛いし、その辛い姿は受け取る側からしたら申し訳なさしか無い。
「そんなに無理してまで手伝わなくて良いよ…?」と逆に心配をかけてしまう。
これではやる側やられる側お互いが不幸になるだけだ。
そうならないよう、やっている自分が最高に幸せ!しかもその行いをする事でやられた側も最高に幸せ!
こうなった瞬間幸せが絨毯爆撃する。
幸せが広がり、誰もがあたたかい気持ちに包まれる。
そんなWin-Winな状態を目指そう。
❷ 「あの人の事を思いだすだけで、力が湧いてくる」
そんな人になれ。
→ 出会った全ての人に「また会いたい」と思わせるような人たらしであれ。
愛を配り続けていると、自然と様々なものが引き寄せられる。
人、モノ、信頼、出会い…
それはまるで重力であるかのように。
愛を配り続ける人とは当然一緒にいて心地いい。
そんな希少な存在は、愛に飢えている現代人からしたら喉から手が出るほど欲しい。
噂は伝聞され、多くの者の心の内にあなたのことが根付く。
出会うたびに愛を配っていく。
繰り返していくにつれ、触れた者達は
「ああ、この人と一緒にいると何だか安心する…」
と感じるようになる。
思いが根付くことで、愛を受け取った人の心まで変容する。
"あの人と一緒にいるのに相応しい人になりたい"
そう願い、行動し、人生すらも変えてしまう。
そうして「また会いたい」と思うようになる。
誰に対しても「また会いたい」と思わせられる魅力的な存在を誰もが心の奥底で待ち望んでいる。
人たらし極まりないよね。
沢山集めた人望を、己の欲求を満たすために利用するのか、一人では成し遂げられない事を一緒に成し遂げるために力を借りるのか。
さあ、貴方はどっちだ?
今回はここまで。
また次回✋
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