オンライン講座The King Maker所感 スタートアップ講座Vol.6
スタートアップ講座Vol.6
「ごはんつぶに神様がいる理由」
①小さな一歩が人生を変える
②印象操作に騙されるな
❶小さな一歩が人生を変える
→無理のないとても小さい一歩でも、続ければそれはいつか実を結ぶ
人間というのは怠惰な生き物だ。
毎日これをやるぞ!と言いながら他の事をして気付いたら宣言したことすら忘れてしまう。
面倒な事、コンフォートゾーンを超えた出来事は脳にとって不快であり唾棄すべきモノだ、という判断を下される。
だからこそ新しい出来事を習慣化するのは難しい
かくいう俺は世界で一番めんどくさがり屋という自負があるから、習慣化の挫折経験はそれなりにある。寧ろありすぎて覚えてないぞ?
でも毎日の筋トレは数ヶ月程続けられている。
それは何故か?
導入のハードルを死ぬほど下げたからだ。
人間は不快な感情を避ける為に"続けない"という選択肢を取ってしまう。
それはその動作を行なった事による不快感が脳の許容値を超えるからこそ下される判断だ。
毎日1時間筋トレするぞ!と最初は意気込んでいても、数日から一週間程で諦める人が大半じゃないだろうか。
ちなみに俺はめんどくさすぎて2日目で120%やめる。何なら1日目の5分経過したあたりで先行きの遠さに途方に暮れて諦める可能性すらある。
そんな怠惰な人間です🙋♂️
でも例えば毎日腕立て1回or腹筋1回みたいなハードルにしたらどうだろう。先程の1時間と比べるとまあ取り敢えずやってみるか。という気持ちになるんじゃないだろうか?
脳への不快感のレベルも天と地ほどの差がある。
毎日このちょっとした不快感と戦う事でメンタルは強化され、昨日は1回出来たから
5回やるぞ!→成功
→成功体験によって俺は出来ると感じる
→10回やるぞ!
という感じで知らぬ間に己の心まで強くなっていく。
だからもし何かを続けたいと悩んでいるなら、こんなん赤ちゃんでも出るわ!ってレベルまでハードルを下げまくって実際に行動してみると意外と続いたりするものだ。
有名な言葉で「継続は力なり」というものがあるように、続けているといつの間にか自分自身のレベルが以前とは比べ物にならない程高くなっている事をお約束しよう。
❷印象操作に騙されるな
→「怪しい」という感情は植え付けられたものだ。
人というのは無知である。
どんなに物事を知った気でいても、宇宙規模で見ればそれは砂丘にあるたった一つの砂粒程度の大きさでしか無いのだ。
つまり「知らないこと」は当たり前なのだ。
自分の知らないことに挑戦するのが怖い、新しい知識が何だか信じられない、というのは物凄くありふれた感情であると言える。
だが自分の感情は自分だけのものとは限らない。
時として選択肢を奪われ、それしか考えることが出来ないように洗脳させられている事もある。
以前Vol.2の記事で書いた様に、支配者達は大衆を支配し易いように洗脳教育を行っている。
従順になる様、搾取し易い様に無知である様。
そうすれば一部の支配者のみが、甘い蜜をいくらでも吸うことが出来る。
だから「恐怖」という感情は、支配の一環で植え付けられた感情の可能性が十分にある。
「神様」という言葉であったり、「信仰」という価値観、「宗教」という存在。
どれも何となく忌避感を覚えるんじゃないだろうか?
俺もまたその一人だ。
この話を聞いて「何となく胡散臭いな…」「本当に信じて良いのか?」とかなり疑わしげにメールを読んでいたしこの記事を書いている。
でもそういった違和感の先にしか成長が無いというのもまた理解しているつもりだから、怪しかろうと最後まで突き進んでいく。
寧ろこの大きな壁を超えた先に自分がどんだけ成長した姿で待っているのかと思えば、ワクワクして来るぐらいだ。
俺たちは一人じゃ無い。
だからみんなでこの違和感を乗り越えようぜ!
いつも有難う。
ではまた次の記事で✋