オンライン講座The King Maker所感 スタートアップ講座Vol.3
スタートアップ講座Vol.3
「"ごはん"の帝王学」
①熱量は伝播する。
②大切なモノはいつも貴方のそばにある。
③"ごはん"の帝王学
❶熱量は伝播する。
→誰かの思いは必ず誰かに伝わり、密かに役に立っている。
世の中は目に見えないものや力で溢れている。
Vol.2で書いた「空気感」がその最たる例だ。
フェスやライブなんかに行くと、強烈な一体感が生まれ皆が感動に包まれる。
「誰よりも楽しみたい!」「みんなを楽しませたい!」
ファンやステージに立つ主役達のそんな感情が、その場にいるみんなに伝わりさらに熱狂する。それらの思いが巡り巡って大きな渦となる。
誰も彼もが感動に包まれ満足感に包まれる。
それが今この講座全体でも起こっている。
物理的な側面で見たらただの文字の羅列でしかない。
でも一人一人の熱い思いが、Twitterでの何気ない報告ツイートによって、返信メールによって、はたまたここの記事によって、どこかの見知らぬ誰かに伝わり現実を変えている。
たった一人の小さな発言なのかもしれない。
でもそれらは確実に誰かに届き、届いた人の心を変えているのかもしれない。「辛い事があったけど、みんながいるから大丈夫だ」と誰かを救っているのかもしれない。
はたまた「自分は怖くて参加出来なかったけど、アウトプットしてみよう!」と誰かに勇気を与えているのかもしれない。
どんなに小さな声だって構わない。
やったもん勝ちなんだ。
だからこそこれらの最高のループをみんなでもっと盛り上げて行こうぜ!!!
❷大切なモノはいつも貴方のそばにある。
→「ただの日常」であったとしても、少し意識の向け方を変えるだけで得られるモノがある。
人はただ生きているだけで、人生を変えるかもしれない何かに、価値観を変えるかもしれない何かに出会っている。
でもそれに気付いていない。
例えば街ですれ違った何気ない人、今まで気にも止めなかった店員さん、職場や学校などで同じ空間を過ごした仲間。
これらの人達は自分にとっては唯の他人でしかないのかもしれない。でも例え他人であろうと誰もが己の人生を生きている。
だからこそ皆がエネルギーを、空気を持っている
街で何気なくすれ違う人に少し意識を向けてみて欲しい。今までは気にも留めなかった人でも、少し意識を向けるだけで何となくその人のことが見えてきたりする。
ただ散歩をしている人でも、よく見たら毎回被っている帽子が違ったり、なんだか気づかないうちに散歩のルートが変わってたり。
そういった何気ない変化でもその人にとっては大きな変化なのかもしれない。「実は医者に言われてダイエットしなくちゃいけなくて…」「うちのワンちゃん最近元気になって、家にいると散歩したくてしたくてしたくてワンワン吠えるのよね!」
これらの背景はただ見てすれ違うだけでは想像する事も無い。
だけどその人に意識を向けて背景をちょっと想像してみると、空気感が違うということに気づくかもしれない。
こうやって貴方にとって通行人Bでしか無かったその他人に思いを馳せる事こそが空気を感じ取る事であり、気遣いの源泉とも言える。
こんな些細なことでも、運命の出会いになるかもしれないし絶大なエネルギーを貰えるキッカケなのかもしれない。
だから明日から何気なくすれ違った人に、ちょっとだけ意識を向けてみるのはいかがだろうか?
❸"ごはん"の帝王学
→たかが一食であっても、背景には30万人の思いが込められている。
前述した様に、日常には様々な出会いやモノが転がっている。
それは毎日食べるごはんも例外では無いのだ。
食事というのはあまりにも日常に根付き過ぎていて、それらに対する思いや感謝を忘れてしまう。
たった一食、一品であっても食卓に並ぶまで様々な人々の想いが込められている。
それは農家の方々だったり、作物を運んでくれる運送業者の方々、卸売り、販売店、仕込む人、調理する人、運ぶ人、農機具を作った人、食器や箸、お皿を作った人…
そんな、自分では与り知らぬ人達の想いが積み重なって目の前の食事として存在している。
だからこそ、その人達に思いを馳せて一度食事を味わってみて下さい。
昨日までと違う新たな発見があるはずです。
「感謝をするだけで受け取れるエネルギーは何倍にもなる」
そういった考えがあるからこそ日本人は食事の前後で「いただきます!」「ごちそうさま!」と世界でも珍しく挨拶をする習慣があるのでしょう。
そんなことを考えながら晩ご飯を頂きます🙏
本日もありがとうございました。
ではまた次の記事で✋