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外に出られないストレスもVRで一気に解放!? 美しい海の世界へ飛び込め! #VRChatワールド探索部

VRChatワールド探索部のタカオミです!
メンバーが増えて賑やかになった探索部ですが、
探索中に用事があるので〜と途中抜けしたり、逆に別の人が途中で合流したり、みなさん気楽に参加してくれています。「ゆるゆる部活感」が増していて嬉しい。
自分のタイミングで遊べる、楽しめるってなんかいいよね!

それでは活動日誌、行ってみましょう!

建築Lover必見。狂気すら感じる情報量!「Architecture Museum」

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探索部メンバーfukukozyさんが教えてくれたこちらのワールド!
3Dモデルを見ながら建築の歴史が学べるという、めちゃめちゃエデュケーションなワールドです。

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各エリアには解説が。内容もしっかりしていて勉強になります。

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こんなお城も!すごい!
よく見ると柱の上にかわいいような怖いようなオブジェクトが見えますが……。ウサギ??

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さらには近現代の建造物まで紹介されています!

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その情報量は圧巻の一言!

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時代ごとにエリアが区切られていてめちゃめちゃ広いです。

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さらに「VRChat様式の建築」というエリアもあり、UnityやBlenderの解説まであるんです!
モディファイヤーを一覧にして紹介するボードとかもありました。
ほんとに何なんだこのワールド……(敬意)。

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探索部メンバーのみんなも最初は「へ〜おもしろい〜」という感じだったのですが、
情報量の凄さに気づき始め「なんだこのワールド!怖い!いったいどんな人が作ってるんだ!」と口々にしていました。

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こちらのワールド、作者さんによると「VRChatの屋敷や遺跡ワールドを見て回るうちに建築様式に興味が湧いて、調べるうちにメモが増えすぎたので、ワールドを作ることにした」とのことなのですが、
建築専門誌の編集をされているfukukozyさんですら感心するほどの濃密さ!

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ぜひみなさん、こちらのワールドで建築についての造詣を深めてみてください〜〜!


プログラムが作り出す、美しい情景「A Miniascape」

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こちらはShaderによってワールドが自動で生成されるという、またまたユニークなワールドです。

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中央にあるコンパスのような円盤を操作して左下のボタンを押すと、魔法陣と光の粒子が現れます。

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飛び込んでみると、そこには幻想的な美しい風景が!!
よく見ると先ほど円盤に記されていたのと同じ地形が広がっているとわかります。

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お花が綺麗。

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さらに、エントランス部分でこちらのパネルを操作し、
もう一度ワープすると……、

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巨大な月。
月と海、というのはなぜこんなにも相性がいいのでしょうか?

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Shaderによって作り出されたデジタルの景色が、人の心を感動させる。
それが自然であれ人工であれ、はたまたプログラムによる生成であったとしても、人は美しいものを前にすると「美しい」と感じるのですね……。

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言うまでもないですがめちゃめちゃ映えますので、撮影にも最適!
ぜひ、アルゴリズムの世界に想いを馳せてみてください。


出たなぁ!都市伝説!!「the station -VRきさらぎ駅-」

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僕はホラーが苦手って言ってるじゃないですか!!!

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きさらぎ駅といえば、誰もが一度は聞いたことのあるネットの都市伝説。
電車に乗っていたら見たこともないきさらぎ駅という無人駅に着いてしまい、帰り方がわからなくなった……という話ですね。

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なぜかホームに写真の入った額縁が置いてあり、人が写っています。これは、こちらのワールドを作った宮之原さん

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僕はめちゃめちゃ怖いのでだいぶ後ろの方から着いていきましたが、とにかく探索を進める人たち。
だいぶレトロな感じ。怖いです。

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奥に進むと鳥居が。これ絶対触ったらアカンやつやろ……。
こちらの鳥居に触れるとどうなるのか、みなさんも自分でやってみてくださいね!

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ちなみに普通に駅の外に出ることもできて、その先には古い民家が。

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なんか仲良しの親子みたいな感じでバスタブに浸かってますけど、
絶対入ってもいい液体じゃないだろ、これ。

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僕は本当にホラーとかビックリさせてくる系が苦手ですが、こちらのワールドは結構優しめな感じです!
まあそれでも一人では行きたくないですが、友達と探索するなら怖いのが苦手な人でも大丈夫そう。雰囲気もいい(?)のでおすすめです。 

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はすみさん、無事だったのかな……。


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ちなみにこちらは同じ宮之原さんのワールド「禁足地・宮野原 -sanctuary-
」。名前からしてヤバそうですが、見た限りでは特にギミックはなく、ホラーっぽい雰囲気のワールド、という感じです。
水墨画のような景色が美しいワールド。こちらもオススメです!

この解放感がVRで!バーチャルスキューバダイビング最高!「Deep Blue」

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ホラーワールドで少し肝を冷やしてしまったので、
今度は海にやってきました!この落差がVRChat。

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このワールドめちゃめちゃ最高で、なんとダイビングができます

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クジラ、マンタ、クラゲやヒトデまで……

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現実では素潜りすら全然できない僕でも楽しめるダイビング体験。ありがとうVRChat!!
何より最高なのは、VRなので潜りながらでも友達と喋れること。現実ではあり得ない……!

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亀に乗って海中ツアーに行くことも!竜宮城に行けそう。
こちらのワールドは海外の方が作られたんですが、亀に乗って海の底へ、っていう発想は世界共通なのかな?

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そして無限に注げるビールサーバーとビール瓶も。
夏といえばビール!
空のグラスにビールを注ぐことができます。

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海を見ながら「 VRChatワールド探索部ワールド」制作についていろいろと話しました。これ部活の合宿だ〜〜!

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三日坊主さんに直ビン一気させるネズミこと稲垣さん。リアルでは絶対にやらないようにしましょう。

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去年は海とか夏らしいことが全然できなかったのですが、こちらのワールドで夏の思い出を作れて嬉しいです!(1月だけど)

家に篭りがちでなかなか解放的な気分になれない方も多いと思いますが、
ぜひこちらのワールドで気持ちいい夏を体感してリフレッシュしてみてください!

白黒映画の監督になれそう!「film projector」

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最後にご紹介するのはこちらのワールドです。
古めかしい映写機が置いてあるだけのシンプルなワールド。

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かと思いきや、映写機の隣にある直方体がカメラになっていて、映し出される映像と連動しているのです!
昔の白黒映画みたいでオシャレ!

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プロジェクターの前に立つと、出てる光がちゃんとアバターに投影されます。
こんな感じの影絵を作ることもできる!かっこいい〜〜〜

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カメラとプロジェクターの位置をちょっとズラして置くことで疑似的プロジェクションマッピングも!

それによって生まれたのがこちらの映像になります。

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このワールドはシンプルながらいろいろな遊び方ができそう!
投影部分をキャプチャで録画しながら、
カメラを動かしたり演技をしたりして白黒映画を作れるのでは!?

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ぜひみなさんもこちらのワールドでいろいろ遊んでみてください!
何か面白い活用方法があったら教えてね!!


というわけで、以上が今回の活動日誌でした!
毎週楽しい探索ができて本当に満足。
それにしても本当いろいろなワールドがありますよね。Architecture Museumは衝撃だった。VRChatの世界は広い……。

また、探索部で撮影した写真を展示したり、紹介したワールドのポータルを置いたりする「ワールド探索部ワールド」の制作も企画進行中ですのでぜひお楽しみに!!

ではまた次回〜〜!

制作:VRChatワールド探索部メンバー
タカオミ https://twitter.com/takamin_
隠岐 和史 https://twitter.com/uvwuvw
稲垣 佑樹 https://twitter.com/Yuki56ee
三日坊主さん https://twitter.com/mikkabouzu777
FUKUKOZYさん https://twitter.com/hukukozy
sabakichiさん https://twitter.com/knshtyk
93poetryさん https://twitter.com/93poetry
キヌさん https://twitter.com/kinu_kaiko
七草くりむさん https://twitter.com/xxxcreme7

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