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学びは日常に溢れてる。

僕、クライアント側のオンラインセッションでの出来事・・・

クライアント側はビジネスパーソンから気づきや知識、体験価値を感じることで、対価を支払いビジネスが成立する。
しかし、今回はビジネスパーソンもクライアントも関係の無い、垣根を越えたセッションを体験をした。

テーマに沿ってセッションを展開するものの、気づきはビジネスパーソン側に大きく展開した様だった。僕なりにも気づきを得たのだが、セッションはどの様に影響をもたらすのか?分からないところが面白い。
最後は、ビジネスパーソン側から多くの気づきをありがとう!と御礼を言われて終了。
僕としても、腹落ちした感覚はあるから、オッケーとする。

学びを伝える側であっても、クライアント側から教わることは多くある。
JKの長女や子ども達、クライアントや従業員、取引先や掃除のおばちゃんやマックのおじいちゃんおばあちゃん店員さんなどなど・・・

知的好奇心は、肉体が滅びるまで継続するらしい。
僕が大好きな漫画『かくかくしかじか』の日高先生は、『死ぬことも学び』と言いながら、ひたすら生徒に『絵を描け』と伝え続けた。日高先生自身も死ぬ直前まで絵を描き続けた。
驚く様な知識を得ることや難しい本からの知識を得ることも大切だが、その道で本物であるのならば、当り前の基本に忠実であり、それをやり続ける力が必要だと思う。

僕には、まだまだ大きなキャンパスに多くの余白が残っている。
当たり前に日常から基本に忠実に学んだことを、キャンパスに描いていく。

死ぬ瞬間にどんな1枚の絵が描かれているか、とても楽しみだ・・・


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