V6ファン芸人が大好きなV6を語るPart7
V6ファン芸人がV6を語るnote第7回です。
ファン目線で好き勝手なことを書かせて頂いておりますが是非とも最後まで読んでくださいね。失礼な表現等あった場合ご容赦くださいね。敬称略部分あります。
小島しょーへいがテレビに
解散発表があってから1か月色んなメディアで流される1995年のデビュー当時のVTRと岡田少年14歳の映像が落ち着いてきたころ、タイミングなのか収録の都合か遅れてトニセンの解散の心境もネクジェネで聞けてより一層最後までV6のステージを見届けたいと感じていたころ、小島しょーへいのマネージャーさんから電話が入った。
(マネージャーといっても吉本興業の売れていない若手は何百人を一人で対応するマネージャーさんからだった。)
マネージャー おはようございます。メールで送らせていただいた件なんですが確認いただけてますか??
小島 メール?? すいません。まだ確認できてないんですけどどうかしたんですか??
当時思い出したが携帯の不調もありメールがスムーズに届かない時期だった。しかし電話で連絡が来ることなんて中々ないので何かトラブルでも起きたのかとさえ思った。次の瞬間小島は固まった。
マネージャー 4月21日なんですけど スケジュール押さえました
小島 ??(・・?
マネージャー 日テレでウチのガヤの収録です。
小島 (・・? え??? えっ?? え???????????????? 僕ですか??本当に??
マネージャー はい。V6ファンの芸人さん企画でゲストは三宅健さんです。
僕は電話に出ながら脚が硬直していた。いろいろな考えが巡ってきた。
え??テレビ?? 東京??? 日テレ?? ウチガヤ?? ヒロミさん??フット後藤さん?? 三宅健(=゚ω゚)(=゚ω゚)ノ?????
いろんな感情の波が押し寄せてきたが、なんと当時放送されていた全国ネットの人気番組 ウチのガヤがすみませんに出させていただけることになったのだった。しかもV6マニア芸人として、三宅健ゲスト回に出させていただけることになったのだ。どうやら2021年の3月末に吉本のプロフィールが新年度に向けて更新されることになって、今まで特に舞台などでV6ネタなどをするわけではないのでプロフィールに記載していなかったが、たまたまこのタイミングで何かに繋がればと書いた趣味V6のDVD鑑賞が早速繋がったのだった。
奇跡としか言いようがなかった。
そして売れてない芸人のスケジューリング確認をするときは、
この日空いてますか?は無く、この日押さえましたのでお願いします
になることを学んだ。
ありがたいことに大阪や福岡で数回テレビに出させていただいたことはあっても今回は違う、東京の全国ネットで収録でゲストが何度もいう、そうなんだ!三宅健なんだ。
愛なんだみたいに言ってますが実際は嬉しいけど不安もあったりもはや意味不明の腹痛なども少し出ていた。
すごく細かい話だが
自分の中でV6の肩書きがある三宅健さんとご一緒できるのがとても嬉しかった。解散後に元V6の三宅健さんとか、もし俳優になっていた場合に俳優の三宅健さんでなくV6の三宅健さんというのが嬉しかった。自分はV6のそしてこのグループ6人のファンだから
そして収録1週前にスタッフさんと打ち合わせをさせてもらい企画がガヤ芸人VS三宅健のイントロクイズだと知る、ガヤ芸人と三宅さんでは勝負にならないために小島が呼んでもらったということだった。得意中の得意のやつだ。とは思ったが、スタジオのタレントさん全員がV6の曲って把握してるのか?とか、ガチろうと思えばできるかもしれないけどそれはそれで芸人としてはいいのか?など考えなくてもいい事まで考えていた。
イントロはガチで行くとスタッフさんにいわれたのでシングルのイントロなら自信があるが、カップリングやアルバムの曲とか言われたら怪しいな、日テレやからごくせん主題歌あたり山張っといたほうがいいかな??とか独自に対策し約300曲は聴きこんだ気がする。
ここから小島はバイトの向かう道 帰り道 ネタ合わせの合間 全部 イントロ練習がてら曲を聴きまくることになる。
耳にV6がへばりつきそうな状態だった。そしてこのあと東京に向かい収録に臨むことになる。…………
今回はほとんどV6というより小島しょーへいの話でしたが子供のころから大ファンの芸人がお仕事でV6メンバーと会えるなんて夢みたいなお話なんで聞いてほしくて! そして小島しょーへい ラジオトークもやってましてこちらも是非です。この当時のことをリアルタイムで音声で語っています。
https://radiotalk.jp/program/44449
そして最後にV6ファン あるあるをひとつ、