手紙
この週末、久しぶりに地元の友人と会うことができた。
幼稚園から中学まで同じ学び舎で高校からは別々になってしまったものの、その後もかなり頻繁に連絡を取り、多くの時間を共にしている友人の一人だ。
お互いが今年度から社会人になり、約一年が経過しようとしている。
酒を飲みながら、たくさん話した。
仕事、プライベート、家族。
そして過去、今、未来、夢。
本当に有意義な時間を過ごすことができた。
私には多くの友人、仲間と呼べる存在がいるがこんな話ができるのはほんのわずかだ。
なかなかこんなまじめな話をしようとすると恥ずかしくなったり、自分の弱さをどこまでさらけ出してよいものかと考えてしまうからすべてを話すことはとても難しい。
それでもこの友人とは、就活の時や何か問題を抱えてしまっているときに何も考えることなく自分のすべてをさらけ出すことができる。
この一年間抱え込んでいたもの。
なかなか自分の外に出すことができる機会がなく、ただただ私の中に積もっていくようなそんな一年間だった。
この週末、そのすべてを自分の本音の言葉に乗せて吐き出すことができたと思っている。
なんでも話せるってすごく楽だ。
ありがとう。
なんでも聞いてくれる友人へ
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