Victorのnearphonesという神製品
みなさんこんにちは!!
本記事はVictorが6/9(木)に発売した、HA-NP35Tのレビューをしていきます!!
計測等をしたレビューではなく印象を書き残す程度のものになりますので正確なレビューは期待しないでください。
【公式サイト】
耳をふさがないタイプのワイヤレスイヤホンはここ最近、様々なメーカーがだしてきましたが、ここにきてVictorブランドで発売されました。
6/3に発表されたのを見て、無意識のうちに手が滑って予約してましたね…
企画意図・スペック
まず初めにこの製品の企画意図を見てみましょう。
このユーザーに寄り添う感じVictorっぽくて好きですw
詳細なスペックは基本的に公式サイトとか見てもらえればわかるのでここでは書きません。(決してめんどくさいからではry)
一つだけスペックで触れると、対応コーデックはSBCだけですが音質等に問題はないです。
少し調べて頂けるとわかりますが、音質が悪いとすればSBCだからというよりかはワイヤレスイヤホンに使われているSoCであったりドライバの問題だと思いますので、ここはあまり懸念しなくていいかと思います。
普段使いであれば遅延も気になるレベルではない実測値のはずです。
(音ゲーとかであれば別ですが…)
レビュー
外観
音質
良くも悪くもVictorらしい良い音でした。個人的には期待通りです。
この製品に関わらずVictor製品レビューでよく言われる迫力がないとか音の輪郭がボヤっとしてるみたいな特徴はありますが、長時間聞いてても疲れない聞きやすいVictorらしい音のチューニングだと思います。
製品の形態上、スピーカーで音を聞く感覚に近いです。
なのでノイズキャンセルで環境音を気にせず集中したい等の用途の場合は不向きです。
少音で聴くと若干ノイズが聴こえますが、このくらいはワイヤレスイヤホンなら仕方がないと割り切ります…
音漏れ
※まだ他の人に付けてもらっての検証はしてないです。
あくまで外した状態で鳴らしてどうかのレビューになります。
普通のワイヤレスイヤホンよりは音漏れすると思います。
しかしかなり指向性が強いため、距離が近いか真横とかの方向にいなければほぼ聞こえないです。
真横も誰か使ってる状態ならそんなに聞こえないかもしれません。
ただ満足いく音質で聴こうと音量を上げるととおそらく音漏れする気はしています。
誰かが使った状態でどうかは検証次第追記します。
マイク
マイク品質かなりいいです。
テレワーク使用を謳っているだけあります。
筆者のもっているワイヤレスイヤホンだと全てトランシーバーのような音になりますが、HA-NP35Tは有線イヤホンのマイクと言われても疑わないレベルです。
使っているワイヤレスイヤホンは以下になります。
・Jabra Elite 85t
・AVIOT TE-01gv
・shokz OPENMOVE
環境音もマイク用ノイズキャンセルが効いているのか意外と小さいです。
以下マイクテストになります。
iPhoneと接続し、PCM録音アプリを使ったものです。
ただし、通話で使ってみると自分の声も少し小さいようです。
聞こえないレベルではなく、単純にマックスにしてるのに物足りないなレベルだそうです。
また、これもノイズキャンセル周りの影響なのか話している間は問題ないけど、最初の数音については音が小さくなりがちだそうです。
通話
通話時の音質ですが、なぜか右側だけチリチリノイズが若干聞こえます。
使えないレベルではないですが、ノイズ気になるマンなのでここは数少ない減点ポイントかもしれないです。
(とはいえBluetooth系だと通話等で入力・出力同時にやろうとすると多少なんらかのノイズがでるのは仕方がないのかもしれませんが…)
装着感
かなり楽です。
筆者はメガネを付けてますが、その状態でも多少耳につけてるな感があるくらいです。
長時間つけても痛くなることはないので、慣れれば気にならそうです。
まとめ
【良い所】
・音質は流石Victor
・マイクが他のワイヤレスイヤホンに比べてかなり良い
・メガネ付けてても長時間装着できそう
【イマイチな所】
・通話時の右耳ノイズは若干気になる
・普通のイヤホンより音漏れはする
(この構造でこのレベルなら全然良い)
適当なレビューですが、こんな感じの印象でした。
長期間使ってみて、本記事は加筆修正する予定です。
とりあえずマイクが予想以上に使えて、長時間付けていても楽なのでテレワーク用に使います。