ケフィア・ウォーター
少し前に古くからの友人に教えてもらったケフィア・ウォーター。引っ越し終わってから始めようかと思っていたら、友人からグレインと砂糖、ドライフィグになんとプラスチックの濾し器までもらったので、ネットで情報漁りながら作ることに。
今まで自宅でヨーグルト作ったこともあったので、そんなに抵抗なく、難しくもなくって感じで始められました。
今やすっかりハマってしまい、毎日がぶ飲み状態です。
ケフィア・ヨーグルトのネット情報は結構あるのだけど、ケフィア・ウォーターの情報が少ない、あとケフィア・ヨーグルト用のグレインはネットで販売しているものの、ケフィア・ウォーター用のグレインはネット販売サイトではほとんど無いのが難点。友達からもらった種を大事に育成します。。。
材料
ケフィアグレイン(友達からおすそ分けしてもらいました/買うならコレ)
ミネラルウォーター(水道水そのままでなく、フィルターしたもの)
砂糖(自分は三温糖使ってます)
ドライフルーツ(フィグ、干しブドウ等)
ガス抜きができる大きな器(自分の場合、Iwakiのキャニスター)
ガラスのボトル(これまたAmazonでかったコレ)
準備
雑菌入ると失敗しますので、ちゃんと両手、使うスプーンやら器類はキレイに洗浄、乾燥させます。
熱湯消毒しましょうという記事もありますが、今時の洗剤は殺菌成分が入っているので、熱湯殺菌まで神経質らならなくてもいいような気がしています。現に自分は熱湯消毒はしていません。普通に洗剤で洗っています。ただ、洗剤の成分が残るとイヤなので、しつこいくらいすすぐようにしていくす。
作り方
1. 器(↑のiwakiのキャニスター)に三温糖を大匙1~2杯(超おおざっぱw
2. 干しブドウもゴロンゴロンと適当に(10粒前後?
3. 自分の場合ミネラルウォーターなんてコスト高なものではなく、浄水器の
水(結構いいやつヨ)を入れて、適当に攪拌して砂糖を溶かす。
4. ケフィアグレインを入れて、蓋をして暗所に。
5. 夜と朝、キャニスターの蓋にある赤いヘソを持ち上げてガス抜き。
1日(24時間)~2日(48時間)て程度寝かす。
この期間は毎日二回くらいはガス抜きを。
でないと蓋が持ち上がってしまう。
夏場は醗酵速度が速いけど、冬場は1日くらい長く放置。
6. フィグやドライフルーツが浮かんでいて、よく見るとシュワシュワしているので、こうなったら完成。
7. お箸なんかでドライフルーツ、フィグなんかを取り出す。
8. プラスチックの漉し器をと漏斗を使用して、ケフィアウォーターをガラスボトルに。濾したグレインは再び培養!手順1へw
このループを延々と。
二次発酵
これもやってみたら簡単。
一次発酵させたケフィアウォーターに果物を漬ける。二~三日発酵。
冷蔵庫で冷やして召し上がれ。
または、一次発酵させたケフィアウォーターと果物ジュースを半々で割って発酵、後に冷蔵庫で冷やして召し上がれ。
雑な手順ですが、興味あったらお試しを。
二次発酵ですが、自分はリンゴとレモンをよく使います。リンゴは皮をむいて、タネを取り、ケフィアウォーターに漬け込むようにして2日ほど発酵させています。発酵が済んだら、リンゴは捨てて、二次発酵したケフィアウォーターをボトルに移して、冷蔵庫で冷やしてから飲んでます。
レモンの場合も同じで皮をむき、種は面倒なのでそのままですが、スライスしてからケフィア・ウォーターに漬け込むようにして2日ほど放置です。
放置とは言っても、一日に2回くらいはガス抜きします。
健康にイイという話ですが、自分はこれを飲むようになってからIBSが急激に良くなりました。IBSを罹患してもう6年くらいかな。最初の二年は地獄のような日々でした。深夜、日中問わず1時間から短い時で15分に一回はトイレに駆け込む生活を2年しました。(とんでもないヤブ医者にあたったせいもアリ)
その後、運よくいい先生と出会ったものの、症状が落ち着くまではさらに2年必要でした。根気よく西洋のお薬と漢方をとっていたことで、かなり良くなりました。が、とても不安定な面がありました。
時折、急に症状が悪化したかのような、一日に何度もトイレに駆け込むような状態になったり。(翌日にはケロっとしていることも多々あり)
まぁ、そんなこんなでしたが、慣れによって生活は何とかなるようになったのですが。
このケフィア・ウォーター飲むようになってから、おなかが安定してきたというか、トイレに駆け込まなければならないことが減ってきました。
激減したという言い方があってるかと。もちろん、何かのきっかけでまたユルユルになる可能性も無くはないでしょうけど、今のところ、とてもとてもおなかの調子がいいです。
ケフィア・ウォーター教えてくれた友だちに感謝です。