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初めまして


1. はじめに

皆さんこんにちは、Voice Up Japan明治支部です!

これまではInstagram(@voiceupjapan_meiji)のみで発信を行ってきましたが、今日からnoteを始めることにしました。

まずは、Voice Up Japanと明治支部の簡単な紹介をさせてください:)

2. 一般社団法人Voice Up Japan

一般社団法人Voice Up Japanは、現在Voice Up Japan本部の代表理事を務めている山本和奈により設立されました。(2019年に法人化)

「日本の男女平等についてVoice Up」というスローガンと共に、政治的活動、意識の拡散、コミュニティーづくりを通して、日本の社会を平等にしていくことを目指しています。

現在は6つの学生支部があり、新しい支部もいくつか予定しています。
そんな中、明治支部は2020年6月に動き始めました。

3. Voice Up Japan "Meiji"?

Voice Up Japan明治支部は、明治大学非公認のアクティビスト団体です。
現在メンバーたちは明治大学生・卒業生により構成されています。

この記事を書いている2020年9月1日時点で、明治支部には12人のメンバーが在籍しています。明治大学国際日本学部4年の加藤舞を代表に迎え、今では他学部のメンバーたちも増えてきました。

明治支部は2020年6月に設立、7月に本格始動し、ジェンダー平等を中心とした社会的公正のために社会に声を上げ(Voice Up)続けます。

アクティビスト団体として動いていく中で、私たちが掲げているビジョンは以下の2つです。

1:ジェンダー・セクシュアリティ・人種などに関わらず、明治大学に在籍する3万人以上の生徒に、インターセクショナリティという観点で社会問題を「自分の問題」として捉え、高い意識を持ってもらう
(インターセクショナリティ:ある差別や不利益が、社会的全カテゴリーに関係していること)

2:SNSを通じて情報発信をするとともに、独自のコミュニティの強さを活かしてより多くの人と多様多種な参加型イベントを開催し、考える+話し合う場を作り出す

この2つのビジョンに向けて定期的に短期目標と長期目標を設定し、社会と明治支部をアップデートさせていきます。

私たちがVoice Upする問題は女性の社会進出に関するものだけでなく、セクシュアル・マイノリティ、障がい、国籍、ルッキズムに関するものなど、他にも様々な社会問題を含みます。

4. 最後に(ライターチームより)

noteは、Voice Up Japan明治支部のライターチームが中心となって運営していきます。今回は2020年度のライターチームリーダーが書かせていただきました。

以下、ライターチームリーダーとしての、noteを始めるにあたっての挨拶で、初回投稿を終えようと思います。

noteユーザーの皆さん、これからVoice Up Japan明治支部をどうぞよろしくお願いします!

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個人的な話になりますが、
私は、文章を読むことが好きです。

長く連なる言葉を目で追いながら、新しい感覚や知識を身につけていくことに安定した「学び」を感じ、文章の生み出す空間に居座ることを心地よく感じます。

そして、Voice Up Japan明治支部のnoteでは、そういう空間を生み出していきたいです。

1つのトピックを通して読者のあなたと繋がり、少し歩くのをやめて、じっくりと一緒に考えたい。実際に顔を合わせて話したいところですが、今だとウイルスがあったり、多くの人と繋がるにはオンラインの方がやはり効果的であったりする。せめて文字を使って、まるで読者の方と話し合っているような空間を、ここに作っていきたいと思っています。

そのトピックはInstagramで一度触れたことのあるものから、noteだけでのものまで。社会問題のことだけでなく、アクティビストのことについても書いていきます。

Voice Up Japan明治支部は、「社会に向けてVoice Upをしたい」そう思う明治大学生・卒業生・先生たちが集まる団体です。

明治大学にも、社会問題を取り扱った授業がたくさんあり、多くの学部に設置されています。実際に学生たちはそういった授業に興味を示し、大学に入学するまでは知らなかった、丸裸の世界を知ります。それらは様々な形に残酷で、時に全く知らない世界の話であり、時に自分が過去に加害者であったことを知ります。

大学は、学ぶ所です。
しかし、その学びをどう使うかは、大学の管轄外です。
それは学生の選択に全てが委ねられている。
その学びを深めることも、知識として頭の片隅にそっと置いておくことも、それは学んだ人に全ての決定権がある。

そんな中私たちは、
「声を上げたい」
そう思いました。

私たちに子孫が生まれた時、その子たちは果たしてこの世界を見て「綺麗だ」と言うのだろうか。
私たちがこの世から去る時に、「この世界は美しかった」と言えるのだろうか。

変えなければならない。社会を。世界を。

子孫に振り返ってこう言われたら、私は永遠に涙を流して後悔をするのです。
「あなたはずっと、何をしていたの?全て、もう手遅れだ。僕たちでは遅すぎるんだ。あなたたちが、最後のチャンスだったんだよ。」

ーVoice Up Japan 明治支部ライターチームリーダー ひな

fin.

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