NFT_LA 現地レポート”Web3は熱い”
NFT LAは、音楽アーティスト、俳優、アスリート、Web3関係者が参加した、最先端イベントです。世界中から3,000人以上の参加者が集まり、クリエイターや一般ユーザーを含むインターネットユーザーのために、NFT技術の力を活用することに焦点を当てた様々なディスカッションやパネルディスカッションが行われました。
主催したのは、The Edge of NFT Podcast。スタートしてまだ一年ほどのメディアです。新しいですね。Podcastはセグメントされたリスナーが好きな場所で好きな時、好きなだけ聞くことができており、昨今、注目を浴びています。広告モデルとしてビジネスが確立しやすくなっています。NFT関連ではまだ若者アーリーアダプターに向けての深いコミュニケーションが重要なフェーズであり、最も適したメディアだということでしょう。従来、そもそもイベントというのはラジオ局のお家芸でした。しかしラジオは斜陽産業となって久しく、Podcastに置き換わってきているところも興味深いところです。ダラダラと聞き流すのではなく、10分くらいで濃い話を聞きたいということでしょう。
プログラムは充実しています。メインステージのみの展開。200人の選ばれたスピーカー。ビジュアルアーティストのCory Van Lew氏、拡張現実アプリJaduのCEO Asad Malik氏、Gary Vaynerchuk氏のVayner NFT社長 Avery Akkineni氏という豪華な顔ぶれが揃っています。ハイテク企業の創業者マーク・キューバンやDJのスティーブ・アオキといった大物もゲスト出演しています。
モデレーターが充実していまして、代表として登壇されていたのがShelly Palmer氏。日本でもお馴染みですね。CESの解説者として名高い氏がWeb3 カンファレンスを仕切っているところが注目できます。
Blockchainの新刊も出したばかりということです。
会場はロサンゼルスの中心街でありまして、(東京で言えば東京国際フォーラムでしょう。)スポーツ競技場のCrypt Arena が隣に位置します。ホテルの名前をみてくださいE-Centralですよ。調べてみると、最近変えたようなのです。Web3に興味があれば思わずチェックインしたくなりますよね。
6分で行った気になる動画を作ってみました。
さあ、展示会に入ってみましょう。展示会編へ
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