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【νERA VR・メタ部】メタバース大陸上陸作戦 VRChat編【01】
みなさん、メタバース、ご存知ですか?
ここ最近、よく話題に上がるようになったメタバース
メタバースとは
メタバース (英: Metaverse) は、コンピュータやコンピュータネットワークの中に構築された、3次元の仮想空間やそのサービスを指す。
メタバース(metaverse)という用語は、英語の「超(meta)」と「宇宙(universe)」を組み合わせた造語である。もともとはSF作家のニール・スティーヴンスンが1992年に発表したサイバーパンク小説『スノウ・クラッシュ』に登場する架空の仮想空間サービスの名称だった。その後、テクノロジーの進化によって実際にさまざまな仮想空間サービスが登場すると、それらの総称や仮想空間自体の名称として主に英語圏で用いられるようになった。
現在メタバースの定義として様々なものが提案されているが、未だ統一した解釈は存在しない。メタバース解説書『メタバース進化論』(技術評論社、2022)では「空間性」「自己同一性」「大規模同時接続性」「創造性」「経済性」「アクセス性」「没入性」の七要件を満たしたオンラインの仮想空間として定義されている。
世間のメタバースに対するイメージとして
メタバース=VR空間上の世界
メタバース=仮想通貨、NFT
メタバース=ビジネスチャンス
と捉えている人も多いと思います。
私にとってメタバースのイメージは
大陸
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セカンドライフという大陸があり
The Sandboxという大陸があり
VRChatという大陸があり
バーチャルキャストという大陸がある。
今も新しい大陸が発見(開発)されていっている、そう考えています。
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私は思いました。
メタバース大陸に上陸したい!
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メタバース大陸を開国させたい!
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世はまさにメタバース大航海時代!
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実際のところ何がしたいのか、目的は下記の通りです。
各メタバース大陸にνERA VR・メタ部の拠点を作り、そこでメンバーが活動・交流できるようにしたい。
そしてメタバース毎の情報の収集・共有できるようにしたい。
というわけで私、バーチャル嫁イド『レン』はさっそく行動を開始致しました!
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まずはVRメタバースの有名枠『VRChat』
実在の企業も参加したメタバースイベント『バーチャルマーケット』など様々な実績があるVRメタバースです!
ここにνERA VR・メタ部の拠点を作っていきます!
ちなみにνERA(ブイエラ)って何って人のために
詳細:https://www.v-era.fun/
どうせなら自分で作ったモデルを拠点にしたい!
最近はboothでVRChat向けのワールドモデルも沢山あるけど
オリジナリティ溢れた自作の拠点がいい!
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そうと決まればBlenderで拠点を作っていきます!
いいのができるかな!?
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あ、ダメだわこれ。
スカイドームとだだっ広い草原しか作れませんでした。
私、建物の作り方、何もわからない。
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散々大陸大陸って言っておきながら、いざ拠点が草原ではお話になりません。
いやでも、鏡とか設置してみたら
ただのだだっ広い草原でも多少はよくなるかも……。
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やっぱ無理だわ。
ということで拠点としてこちらのモデルを購入、使用します。
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元々VRCで使われることを想定されているモデルなので
すっごい楽!
ライトなど全て設定済み!
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会場内の窓から見える空は
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先程作った草原を再活用しました。
そしてVRChatにνERA VR・メタバース部の拠点をアップロードすることができました!
実際にVRChatを通して拠点を見ていきましょう。
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入り口。
この矢印に沿って奥に進んでいけます。
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ホールへ向かう廊下。
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廊下の右手にはポスター設置スペース。
現状はサンプルのままですが、なにかイベントなどがあれば、それに差し替える予定です。
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廊下の左手からホールを見下ろすことができます。
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2階のここからホールがよく見えます。
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ホールへの階段。
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階段を降りた横にはバーカウンターがあります。
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ホール。
このモニターにはYoutubeの動画を再生できるモニターを設置したいです。
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ホールからみた2階廊下
鏡もあります。
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ホールのステージから見える光景です。
立ってるだけで緊張しそう。
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足りないものもありますが、今後はメンバーの意見を聞いて
どんどん拠点をカスタマイズしていこうと思います。
というわけで無事にVRChatという大陸にνERAの拠点を建てることができました!
VRChatは人気なため、それを想定したモデルの販売や作成、アップロードのノウハウが溢れかえっており、簡単にワールドを作ることができました。
メタバース大陸上陸作戦はまだまだ始まったばかり!
次はどのメタバースに拠点を建てようかな?
ここまで読んでいただきありがとうございました!
また次のメタバースでお会いしましょう、さよなら~。