Youtubeアカウント再開体験に基づき、アカウント停止を解除する方法まとめ
2020年4月30日、アカウントが停止。
2021年7月21日、アカウントが再開しました。
この1年と3ヶ月ほどの期間、何度か異議申し立てをしていましたが、一向にアカウントが停止したままでした。
なぜこれほどの期間までかかったのか、それはズバリ私の異議申し立ての仕方が悪かったためです。
他のネット記事でもアカウント停止異議申し立ての方法は載っていますが、自分のパターンの方がいるかも知れませんので、自分の感じた基準や方法をまとめておきたいと思います。
1.なぜアカウント停止されたのか確認する。
ある日いきなりこのようなメールが届き、Youtubeアカウントが利用できなくなったとき、何をしたか身に覚えはあるでしょうか。
・警告を受けた覚えがない場合
私の場合はこちらになります。
性的に露骨な内容表現(タイトルが「風呂」とか直接的な表現なもの)なタイトルをつけた場合など警告を受けています。
その警告を確認する前にアカウントを停止されてしまうなんてことがあり
その場合は異議申し立てでアカウント再開できる可能性があります。
・警告を受けた覚えがある場合
警告を受け、何かしら対応する前にアカウント停止を受けた場合、それは誤BANになります。
その場合は異議申し立てでアカウント再開できる可能性があります。
・警告を複数回、もしくは重大な違反行為をした覚えがある場合
→ガチBANである可能性があります。それでも異議申し立てしましょう。
2.どこから異議申し立てをするのか確認する。
自分に非がないのであれば異議申し立てしましょう。
どこから異議申し立てするのかですが、
アカウント停止メールに書いてあるフォームのリンクか
こちらから申請しましょう。
申請内容は日本語で問題ありません。
私の場合、なぜかこちらからだと送った内容が機械翻訳してサポートに届き、英語で返答がきました。
なぜこのような差がでるのかはわかりません。
3.Youtubeからの返答を確認する。
異議申し立てをおこなうと、まず下記のような返信がきます。
お客様、いつも YouTube をご利用いただきありがとうございます。お送りいただいた YouTube に対する申し立てを受領し、審査を行う担当者に連絡いたしました。確認がとれ次第ご返信いたしますので、しばらくお待ちください。今後ともよろしくお願いいたします。YouTube チーム
お客様、いつも YouTube をご利用いただきありがとうございます。お送りいただいたアカウントの再審査請求を確認いたしました。詳細がわかり次第ご連絡させていただきますので、今しばらくお待ちください。どうぞよろしくお願いいたします。YouTube 法務サポートチーム
その後に異議申し立て内容に対しての処置の返答が帰ってきます。
アカウント再開することができた私が送った異議申し立ての内容は
投稿した動画の中にコミュニティガイドラインに違反している動画があるという理由で停止されたと思われるのですが
そのような動画は存在しておりません。
仮に存在していたとしても、その動画削除して再度アカウントを再開できないでしょうか。
この内容に対して帰ってきた返答は
お客様、いつも YouTube をご利用いただきありがとうございます。ご懸念についてお問い合わせいただきありがとうございます。このメッセージは、該当の動画を YouTube がどのように評価して対処したかについて、より詳細な経緯をご説明するためにお送りしています。YouTube はヌード、ポルノやその他の性的なコンテンツを許可していません。 適切な教育、ドキュメンタリー、芸術、科学的なコンテキストのものに関しては制限付きの例外を設定していますが、投稿の目的が明瞭で、過激ではない動画に限られます。お客様の動画はコミュニティから報告され、YouTube のポリシー施行チームにより審査されました。審査を重ねた結果、このコンテンツはポリシーの解釈には該当しないと判断し、動画を復旧させました。お客様のアカウントに対して取った対処は、すべて取り消されました。そのため、最初の削除通知でお知らせしたアカウント停止やその他のペナルティは実施されません。YouTube はどのような表現も自由にできる場所であるため、YouTube ポリシーの施行には細心の注意を払っています。YouTube では、できる限り多くのコンテンツを許可すると同時に、ルールの遵守も徹底するように努めております。YouTube や閲覧者がお客様の動画の主な目的を理解できるように、タイトルやメタデータにはできるだけ多くの情報をつけていただくよう、お願いいたします。コンテキスト(動画の状況説明)の重要性について詳しくは、次の記事をご覧ください: http://support.google.com/youtube/bin/answer.py?hl=en&answer=3123159どうぞよろしくお願いいたします。
YouTube 法務サポートチーム
アカウント停止やその他のペナルティは実施されません。と記載されていれば誤BANです。
これですぐアカウント停止を解除しましたとのメールが届いたのであれば解除されています。
4.再開するまで異議申し立てをする。
しかし、私の場合は、これだけでは解除されませんでした。
このまま解除されるのを待てばいいと思った私は、1年以上の時間を無駄にしました。
本当に解除させるには、もっと攻める必要があったのです。
私は再度異議申し立てをおこない、先程の内容に、この文章を追加し、フォームから送信しました。
「審査を重ねた結果、このコンテンツはポリシーの解釈には該当しないと判断し、動画を復旧させました。お客様のアカウントに対して取った対処は、すべて取り消されました。そのため、最初の削除通知でお知らせしたアカウント停止やその他のペナルティは実施されません。」と記載されていますが、まだアカウントが利用できません。いつ利用可能になりますか?
そうするとこのようなメールが届き、ようやくアカウントが再開できました。
ちゃんと問題ないことを確認したうえで、アカウントが停止したままなら、再開してほしいと異議申し立てをおこなう必要があったのです。
正直言って、異議申し立ての内容はちゃんと確認されていないと思われます。
同じアカウントで過去に異議申し立てをした内容は
ヌードや性的なコンテンツを投稿したことによるポリシー違反としてアカウント停止されたがそれは誤りであるのではないか。
違反警告を 3 回受けると、そのチャンネルは停止されるとあるが、警告を受けたことがないし
違法警告による動画の削除がおこなわれていないため
本来されるべき違法警告をおこなわずにアカウント停止しているのではないか。
それはyoutube側の過失ではないだろうか。
Youtubeアカウントが停止している。
原因はないとすでにYoutubeサポートから連絡を受けている。
Youtubeアカウントを再開してほしい。
「ヌードまたは性的なコンテンツを禁じている YouTube ポリシーに対する度重なる違反または重大な違反のため、このアカウントを停止しました。」と言われていますが
そのような違反するような動画などは投稿していません。
再審議をお願いします。
下記のような返答が帰ってきたこともありました。
お客様、いつも YouTube をご利用いただきありがとうございます。アカウント停止に関する異議申し立てのご連絡をいただきありがとうございます。ご意向に沿えず残念ですが、YouTube ではコミュニティ ガイドラインと利用規約に基づいてお客様のアカウントを引き続き停止させていただくことになりました。詳しくは、http://www.youtube.com/t/community_guidelines をご覧ください。今後ともよろしくお願いいたします。YouTube チーム
お客様、いつも YouTube をご利用いただきありがとうございます。お問い合わせいただきありがとうございます。お客様のアカウントに関する異議申し立てを厳正に審査いたしました。その結果をお知らせいたします。お客様のアカウントは、ヌードおよび性的なコンテンツに関する YouTube コミュニティ ガイドラインの度重なる違反または重大な違反により停止されています。YouTube はヌード、ポルノやその他の性的なコンテンツを許可していません。詳しくはヘルプセンター(https://support.google.com/youtube/answer/2802002)をご覧ください。ご意向に沿えず残念ですが、YouTube ではお客様のアカウントを引き続き停止させていただくことになりました。お客様は、他の YouTube アカウントにアクセスしたり、YouTube アカウントを新しく作成したりすることもできません。アカウントの停止について詳しくは、ヘルプセンター(https://support.google.com/youtube/answer/2802168)をご覧ください。どうぞよろしくお願いいたします。
YouTube 法務サポートチーム
このように返答があったため、ガチBANだと考え、再開を諦めようと思ってしまいました。
そもそも
お客様、いつも YouTube をご利用いただきありがとうございます。ご懸念についてお問い合わせいただきありがとうございます。このメッセージは、該当の動画を YouTube がどのように評価して対処したかについて、より詳細な経緯をご説明するためにお送りしています。YouTube はヌード、ポルノやその他の性的なコンテンツを許可していません。 適切な教育、ドキュメンタリー、芸術、科学的なコンテキストのものに関しては制限付きの例外を設定していますが、投稿の目的が明瞭で、過激ではない動画に限られます。お客様の動画はコミュニティから報告され、YouTube のポリシー施行チームにより審査されました。審査を重ねた結果、このコンテンツはポリシーの解釈には該当しないと判断し、動画を復旧させました。お客様のアカウントに対して取った対処は、すべて取り消されました。そのため、最初の削除通知でお知らせしたアカウント停止やその他のペナルティは実施されません。YouTube はどのような表現も自由にできる場所であるため、YouTube ポリシーの施行には細心の注意を払っています。YouTube では、できる限り多くのコンテンツを許可すると同時に、ルールの遵守も徹底するように努めております。YouTube や閲覧者がお客様の動画の主な目的を理解できるように、タイトルやメタデータにはできるだけ多くの情報をつけていただくよう、お願いいたします。コンテキスト(動画の状況説明)の重要性について詳しくは、次の記事をご覧ください: http://support.google.com/youtube/bin/answer.py?hl=en&answer=3123159どうぞよろしくお願いいたします。
YouTube 法務サポートチーム
上記の返答を頂いたうえでアカウント停止続行されたので、もはやどのような基準で審査されているのかわかりません。
実際に、再び数回異議申し立てをしただけでアカウントが再開したのですから、審査内容は担当によってまちまち、もしくは適当かのどちらかだと考えています。
とにかくまともに警告もせずにいきなりアカウント停止を喰らったのであれば、誤BANなので、連続はせずに返答が帰ってくる毎にフォームに異議申し立てをしましょう。
私も、1日の内、3回異議申し立てを行い、内1回は引き続き停止します。と返答を受けつつもアカウントが再開することができたので
諦めずに異議申し立てをおこないましょう。
そして、アカウント停止やその他のペナルティは実施されません。と返事に書かれていても安心はせず、アカウントが再開するまで、異議申し立てを続けましょう。
私のアカウント再開体験に基づく異議申し立て方法は以上です。
私のように1年と3ヶ月という時間を無駄にしないように、ちゃんと諦めずに異議申し立ていたしましょう。