【書評】最強の文章術:読み手の配慮を考えた1冊
みなさん、こんにちは!スヤです。
今日は 尾藤克之 ちょっとしたことで差がつく 最後まで読みたくなる 最強の文章術 をご紹介します
本書の最大の気づきは以下のとおり。
すべきことを事例で紹介しているところがとても共感的でした。
特にあげるのは、、、
気づき①:夢を語る
「女性にとって夢を語る男性が魅力的に見えるのは、感情に影響を及ぼしているから。
それが共感する内容であればあるほど、素敵に見えてしまいます。女性向けに書くなら、とにかく共感を得られるか?」(本書p64)
というフレーズは普段アウトプットしている中で、気づいているようでハッキリしなかった部分でしたので、知れてよかった。
夢について語るとたしかに人を巻き込むことができますね。
やっている方もいます。私も強くやってみようかな。
巻き込む力=夢を語る
恥ずかしいことはない。
夢について、今後はTwitter(ツイート)やブログの文章づくりのポイントにしたいと思いました。
気づき②:「ツイート」=「工事」という考え方。
ツイートづくりは構成がかわったり、文字数がかわる。
これは工事予定が土の質がよくなかったり、地面をほると、遺産がでてきて工期が変わるような理由と同じ。
でも、最初から計画のない工事はない。ツイートも同じ。最初に構成を考えてツイートづくりをする。
何事も設計図(計画)なしで行動すれば必ず失敗する。
自分の在り方やビジョンを掲げて、その軸に沿うように行動しますよね。
文章も行動も同じことが言えます。無計画な文章は人の心に刺さらないし、自分の心も満たさない。
コレは気をつけてほしいと思います。
もっと文章が上手くなるためのエピソードやテクニックがつまった1冊になっています。
ぜひ、文章が上手くなりたい方はプロのコラムニストが書く文章術を学んでみてはいかがでしょうか!
※気づきがあれば随時追記していきます。
今日はこの辺で!
最後までお読みくださりありがとうございました。