![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50075639/rectangle_large_type_2_6f75ddf0150de9a908877af9d3c4bfc9.jpeg?width=1200)
多様性に満ちた動物看護師の世界!
動物看護師の資格を持っているけれど、動物看護師として働いていない方々の事を、潜在動物看護師と呼んだりもします。
ちなみに人医療でも潜在看護師さんの数は多く、昨今はコロナの影響もあり、人手不足を補うために、潜在看護師さんの復職を促す取り組みも各地で見られました。
獣医業界は、以前から求人数が求職数を上回る売り手市場。
多くの動物病院さんがスタッフが欲しいけど応募が来ない、といった声をよく耳にします。
【動物看護師の活躍の場】
これまでは動物看護師の勤め先=動物病院の看護師のイメージが強かったのですが、時代の流れと共に多様性ある働き方が見られてきました。
動物看護師の資格を活かして活躍する方には
・ご自身で訪問ケアを立ち上げる方
・企業で働く方
・動物看護学校の教員
・ライターや講師業 など
動物看護師の資格を活かして病院以外の場所で地域や獣医業界に貢献される方などもいらっしゃれば、私のように
・臨床に週数日時短勤務しながら講師業と両立
している人もいます。あるいは動物病院の中で
・各分野のスペシャリストとして活躍
・経営やマネジメントをしている
といった働き方をしている人もいます
例えば、デンタルに特化したり、行動学に特化したり、その人の強みを活かして働く動物看護師。
仕事の中に、やりがいや楽しみ、その人ならではの役割を見つけることが出来ると、そこの病院で働く理由にもなり、モチベーションも上がる人は多いはずです。
実際に最近では、受付をメインに働く方、マネージャー職、経営に携わる方、得意や経験を活かし、その分野のスペシャリストとして活躍される方が多々見受けられます。
一昔前と比べ、動物看護師の働き方は多種多様な時代へと移り変わってきました。
そしてこれから先、私が想像するに、その仕事一本だけという働き方を、昨今の状況から失業のリスクを鑑みて、見直す人も増えていき、今後リスクマネジメントへの意識も高まるはずです。
動物看護師の働き方の多様性から、復職の選択肢、働き方の選択肢も今後は更に増えるであろと思いますし、副業オッケー!の職場はもっと増えてくるのでは、とも。(というか増えるべき!!!)
私は、動物看護師は、夢がある仕事だと、胸を張って言い切ります!
そのためには自ら情報を取に行く姿勢、自分のキャリアビジョンを考えること、場に出て繋がりを作ったり、1つ1つの行動が、未来を変える一歩になるはずです。
色々考えすぎて、自分自身を見失いかけたら、ご遠慮なく私にご連絡くださいね。
誰かに話すことも必ず未来に繋がります(^^)