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Next Legend "Returns"!@13th Oct 2023 板橋ファイト!

このイベントタイルに見覚えのある方は、
もう長く我がレーベルを愛してくれている皆さんですね。

VSRマンスリーイベント"Next Legend"が帰ってきました。
10/13 板橋ファイト!公演は帰還回なので"Returns"としました。

ヨシケン、アキSONGBIRD、彼彩HEROと
時に外部のアーティストを迎えながら
マンスリーアコースティックイベントを再開します。

実はNext Legend、150回以上行っているのは確かなのですが
明確に何回目かが、関係者もわからなくなってしまいました。
次回をVolいくつからカウントして良いものか迷っています、、、
良いアイディアがあれば教えてください(苦笑)

達也GENMAI、比留間瞬、tomoのチャレンジャーズから始まり
勝詩、美世子の時代を経て石渡長門さんや、勿論日浦さん、
レーベルに関連するたくさんのアーティストたちも出演してもらいました。

歴代のアーティストが重ねて来たNext Legend。
アキSONGBIRDはどんな足跡を残してくれるのか。
彼彩HEROはどんな勢いを生み出してくれるのか。
そしてヨシケンはどんな彩りをくれるのか。

もう一度スタートするNext Legendを、どうかお楽しみに!


以下、簡単にライヴレポートです。

彼彩HEROは現在、オリジナル曲「キャッチボール」「Eyes」にカバー曲を加えた構成です。
ホワイトボタンダウン(真夏は白T!)とブルージーンズが往年のロックスターたちを彷彿とさせる衣装で登場するSEは、アコースティックライヴとライヴハウスのライヴで使い分けています。
この辺りのことは本人がいずれ触れてくれるでしょうから今日は割愛しますね。

彼彩HERO
1. 恋をしようぜ
2. Don't let me down (Cover)
3. Somebody (Cover) with ヨシケン
4. Eyes withヨシケン
5. キャッチボール

「恋をしようぜ」は、レーベルファンならおなじみの比留間瞬のカヴァーになります。彼彩HEROが歌うと、彼の優しさが溢れる雰囲気を感じられますね。
カヴァーは本人のトライしたい曲と、プロデューサー、スタッフ陣と相談した課題曲の時もあり、往年のロックの名曲を中心に様々な選曲になっています。
今回ヨシケンと一緒に演奏した「Somebody」は前回の大塚からパワーアップしてよりロックの密度が高いアレンジでした。A,Bでは声の良さが際立ち、いい色気が出ていて、関係者にも好評です。
「Eyes」「キャッチボール」もステージの度に変化が見られ、彼の中の音楽が育まれている、そんな気がしています。
回を重ねるたびに変わっていくでしょう。
見逃せません!

お次はアキSONGBIRD。

とにかくやらかしのMCが面白かった!
(翌々日のBDイベントでやらかさないかと心配していましたが同行スタッフから大丈夫だったとの報告あり・笑)
歌が随分と安定して来ました。
彼女はシンガーなので、曲はヨシケンが提供しています。
自分の曲ですが、自分が書いた曲ではありません。
なので、この楽曲を自分自身のものとするには自分の歌と音楽を追求するしか方法がありません。シンガーの難しさですが、これが実は想像以上に難しいことです。
それに、シンガーソングライターが書いた曲であっても、by themselves が最も素晴らしいとも限らないところが、音楽の奥深いところでもあります。
アキSONGBIRDの場合は、ヨシケンが本人からヒアリングをし楽曲を作っています。透明人間の冒頭1コーラス目のAは、まさにアキSONGBIRDを表現していると彼女を知る誰もが思いますよね。

歌や自分は見つけるものではなく、創るものだと思います。
コツコツと、小さく重ねて重ねてここまで来たアキSONGBIRD。
彼女にしか歩めなかった道。
その片鱗達が「プロの歌」として形になりつつある現在を制作スタッフとして、とても嬉しく思います。

アキSONGBIRD
1. Open Arms
2. 両想いになったら
3. 透明人間
4. あいぼうハミングバード
5. ドリームオンザストリート

特に「両思いになったら」がとても良くなって来ました。
ライヴの中盤の楽曲がよくなってくると、30分の対バンライヴでも
とても聞き応えのあるものになって来ます。
今後も、あまり演奏してこなかった楽曲も聴けそうですね!
年内は新曲やカバーも聴けるかも?とのこと。
次回の彼女のステージも、期待してください!

お誕生日おめでとう、アキSONGBIRD。
さあ、この一年も素晴らしい一年にしようね!


ラストはヨシケン。新曲がめいっぱい!の、アルバム発売直前のライヴでした!

ヨシケン
1. Desperado(Eagles cover)
2. Mermaid Tears
3. 青春のページ
4. Fire!
5. 傷だらけの天使たち
6. マーベラス

まさかのアクシデントを経て(笑)
ラストに10/24発売の「Marvelous!」のタイトル曲「マーベラス」を初披露。
SNSにRHの映像が少しアップされていましたが
The Jetsのサウンドプロデューサー 久保田さんとのこれまでを歌った楽曲です。

 Woo 若さゆえに傷だらけだった でも
 Woo いつもそこに音楽があった
 拍手が呼んでる まだ鳴り止まないから
 僕たちの誇りをかけた ステージへ行こう (マーベラスより歌詞を一部抜粋)

この歌詞にグッと来て、涙が出てしまいます。
ヨシケンのステージは、熱くエッジの効いた歌と物語に心を奪われます。

小気味良いリズムと独創的な歌詞の「Fire!」(まさに天才のゲノム!)、
ヨシケンファンに人気間違いなしであろう「青春のページ」、
8/20に初披露された「Mermaid Tears」
ピアノとのアコースティックライヴでしたが、新曲達だけで十分に
2023Verにアップデートされているヨシケンを堪能できたステージでした。

ニューアルバムへの期待が膨らみますね!発売まであと約1週間です!

The Jetsのメンバー、Pf久保田響との2ショットステージ「みんなのストピ!」に続き、Nice Groooooooovin'でした!(こちらもそろそろみなさんにお聴きいただけるでしょう;-))

Anyway, we can finally see you in less than a month at Shinjuku ReNY!
ReNY公演まであと一ヶ月。
どんなステージになるのか、
どんなステージをヨシケン&The Jetsが魅せてくれるのか
楽しみにしていてください!


皆さんはどう感じたライヴでしたか?
楽しんでもらえましたか?
是非SNSや直接でも(ライヴ会場で捕まえてください!)
感想聞かせてくださいね。


Keep on Rock'n roll!
今週もあなたの側に、素晴らしい音楽がありますように。

Vanilla Sky Records

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