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本当にあった怖い話〜オーストラリア・ワーホリ編〜
日本帰りたいけど、まだ帰りたくない…
でもどうしたら残れる?
“メルボルン1のおせっかいママ”やってます、Mikaです。
誰ですか〜?と思った方!簡単な自己紹介はこちらを1分で読めるのでよければ読んでみて😂
今回は〜ワーホリ編〜!!
ワーキングホリデーでオーストラリアに来てるAさん。
「あと1ヶ月でビザが切れるんだけど、まだオーストラリアにいたいような気がするし、でももう日本に帰って良いかなって気持ちもあるしどうしたら良いか分からないです。」という相談をしてくれました。
オーストラリアに滞在するには、もちろんビザが必要。ワーキングホリデービザには年齢制限(※申請時に30歳であれば31歳で入国可)があるので、年齢が理由で取得や延長ができなかったり、セカンドビザ、サードビザを申請したくてもオーストラリア政府から指定されている特定事業(いわゆるファームジョブとかね)で必要な日数を働かないと申請ができません。
学生ビザの申請自体は学校さえ決めてしまえば、難しいことではないけれど、適当に学校を決めるとあとあと困るのが学校の転校。
学生ビザを申請して、ビザが下りたら学校に通い始めると思ってる生徒さんとか、とりあえず1年間のビザを申請したいですって希望をくれる生徒さんとかいるんだけれど、学生ビザの申請ってそもそも学校を決めないと申請できないんです。
簡単に説明すると、◯◯の学校にXX期間行くから学生ビザくださいって申請をします。(今度学生ビザ申請の流れの記事を書くね。)だけど時間ギリギリで「とりあえず安いしなんかいい感じだからこの学校でいいです!」って決めてビザ申請する生徒さんがたまにいるんだけれど、何が大変かって?
「授業が難しすぎます。」
「宿題が多すぎて無理です。」
「こんなんじゃないと思ってた。」などの理由で”転校希望”をいただくんです。
基本的に在籍している学校から許可をもらわない限り、転校することはできません。ちゃんと説明するんだけれどタイムリミットが迫ってる時って判断力が鈍るのよね、、。
転校の理由はいろいろあって、転校が不可なわけじゃないんです。でも学校の判断になっちゃうので、もちろん今までに成功してる転校手続きもあれば、却下されて泣く泣く最後まで在籍したケースも。
成功したケース
ー滞在先の州を移動、そして在籍している学校で開講していないコースへ入学
ー専門学校から大学へ転校
ー学生ビザ申請し直し
失敗したケース
ー同じコースを別の学校で受けようとした
ーどんな理由であろうとも絶対転校させてくれない学校に入学していた
それに今年の7月に学生ビザの申請料金が2倍以上に値上げ!(1600ドル※1回目の申請の場合)
生徒さんの過去の経験や英語力などを踏まえて、「もしまだオーストラリアに残りたいなら、こんな学校(コース)もいいかも」と提案しました。
ビザが切れるギリギリということもあって、かなりの急ピッチで色々進めないといけないし、様々な重要な判断を迫られて、結構精神的にも追い込まれていた様子・・・
ギリギリになってオーストラリアに残りたいかもってなったときに、十分にお金があって英語力もあれば、行きたい学校に入学できて学生ビザを申請することが可能だけど、そうじゃないない時は判断力がだいぶ鈍る…
時間がない、お金がない、選択肢がないってなると心に余裕がなくなって、誤った選択をしてしまうことも・・・
滞在できたのはよかったけれど、難しい課題や思ってたコースと違った内容で全然興味がなくなって結局やりたいことができてない、、無意味な授業料だけ支払っている、、、なんて思ってほしくない!
ビザの期限が直前に迫ってくる前に、オーストラリアに残ってどうしたいかを考えるようにしましょう!
と言っても、人間ギリギリにならないとわからないもの(笑)
もしこの記事を読んだ時が、半年以上前でも、3ヶ月前でも、直前でもとりあえずそのタイミングに合わせたベストな方法を一緒に全力で考えるから、まずはメルボルンの母におせっかいさせてください💪
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