「年齢的にできなくなった」が一番怖い。オーストラリアでも好きな看護師として働き続けるために。
メルボルン1のおせっかいママ”やってます、Mikaです。
誰ですか〜？と思った方！簡単な自己紹介はこちらを1分で読めるのでよければ読んでみて😂
今日はね、この前までVSOでインターンをしてくれていたYukieにインタビューしてみたよ🌻
✔︎海外の医療関係で働くことに興味がある人
✔︎オーストラリア以外の国にも行ってみたい人
✔︎オペアなど新しいことに挑戦したい人
は特に参考になると思うから読んでみてね✍️
Yukieについて
アメリカに2年間オペアプログラムで滞在後、オーストラリアシドニーへワーホリへ。渡豪する前の日本での準備期間中にVSOのインターンを行い、現在はregistered nurseの登録を目指し奮闘中。
どうしてオーストラリアワーホリに行こうと思ったの？
学生時代からワーホリでカナダかオーストラリアに行きたいと思っていましたが、お金がかかりそうなことが気がかりだったため、就職して4、5年したら行けたらいいなくらいに思っていました。
しかし、アメリカのオペアプログラムという制度では、20万円以下で2年間もアメリカに滞在できることを知りました。26歳までしか参加できないということで、今しかないと思い挑戦することにしました。
アメリカ生活中、まだまだ海外にいたいという気持ちから、憧れのヨーロッパに近いイギリスや、生活拠点が近いカナダでのワーホリも考えました。しかし、友達に「Yukieは寒い場所嫌いじゃん？」と言われて、「確かに。もう寒い場所で生活するのは絶対に嫌だ」と（笑）
イギリス、カナダはなしになり、オペア後はオーストラリアでワーホリしようと思いました。
また、アメリカだとregistered nurseになれても就業ビザさえ取る難易度が高いです。もちろんオーストラリアでも就業ビザを取るのは十分難しいですが、アメリカと比較するとまだビザの取得の可能性があり、どれだけ自分の英語力を伸ばせるか、勉強をし続けられるか次第で永住権の申請も全く不可能というわけではないと思いました。
気候と将来のビザ取得を考えて、オーストラリアになったわけね！どんなことをしてみたいの？
まずはAINの資格をとって英語環境で働くことに慣れ、病院や介護施設とコネクションを作りながら、医療英語のレベルを上げてワーホリで滞在中にregistered nurseの登録をしたいです。また、永住権申請のために必要な点数を貯めて自力で永住権を申請できたら良いなと思っています。
永住権も見越しているわけね。VSOのインターンにはなんで挑戦してくれたのかな？
留学カウンセラーの役割は看護師の仕事と共通点があります。そのため今までの経験を活かせると思ったんです。もう一つはオーストラリアでは仕事を探すのにとても苦労すると聞いていたので、渡豪前から仕事を手に入れるチャンスがあれば良いなと思いました。
実際にマーケティングのお仕事も手伝わせていただいたので、オーストラリアでスムーズに生活をスタートさせる上で様々な情報を入れることもできました。初めての職種でしたが経験を詰めたと思っています。
生徒さんを見つけることや、Instagramの投稿内容を分かりやすくまとめて作ることはなかなか大変でしたが、できたときの達成感は大きかったです。また、ワーホリ後に学生ビザを申請する選択肢もありだなと思っていたので、学生ビザ申請に係る手続きや提出物などを詳しく知ることができ、自分の目標実現のための道筋をより立てやすくなったと思いました。
インターンをしたことでVSOの皆さんと交流でき、インターン中は楽しく過ごすことができました！
経験重視のオーストラリアだからこそ、未知の職種への挑戦は必要よね。海外生活ってYukieさんの人生にどう影響するのかしら？
アメリカでのオペア生活を経て、「自分の気持ちを尊重すること」「自分の権利を主張すること」を日本にいたときよりも躊躇せずにできるようになりました。また、オーストラリアで生活をスタートさせるのに困らない程度の英語力を得ることができました。
これをベースにオーストラリアでしか出会えない人たちと交流して、新しい価値観を知りながら自分の価値観をアップデートして、今まで知らなかった世界を知ることができれば、自己実現の達成やその先の目標の達成に繋がっていくと思います。
価値観のアップデート！ワーホリに迷っている人へ一言くださいな！
迷ってるくらいなら一度来てみて、自分がその環境を気に入るかどうか見てみたらどうでしょう？気に入らなければ数週間だけの滞在でも十分得るものは大きいと思いますし、そこで生活していきたいと思えば生活するために何が必要なのか考えれば良いと思います。
もしかしたらこういう考えを持てるのは、私が看護師免許を持っていることが大きいので、多くの人には参考にならないかもしれません。でも、「迷っていて結局やらずに終わった」「年齢的にできなくなった」は後悔しても取り返しがつかないし、実際に来てみないと分からないことが多すぎると思います。
自分に対してワガママになれるのは自分だけなので、もし生活していけるか不安でワーホリに踏み切れない場合は、本当にしたいことは何なのか考えると良いと思うし、結局自分で行動を起こさなければ、自分が望んでいる方向に物事は進められないと思います。
そして、集められるだけの情報を集めれば、不安に思っていることのへの解答を得られるし、それでも分からないことがあるときは、信頼できる情報を手に入れられるところ（VSOとか！）に聞いて、実際に現地で生活してる人たちから生の正確な情報を得て、自分の気持ちややりたいことを相談すれば良いと思います。
私自身オーストラリアに来る前に、ひたすら情報を集めに集めてしっかり下準備をしたおかげで、かなりスムーズに生活をスタートさせることができたし、今のところすごく困った出来事もないです。
VSOのMikaさんにレジュメを渡豪前にチェックしてもらったのもあって、仕事もすぐに見つけることができました！
看護師に限らず、新しいインターンという挑戦をしたからこその出会い。私もこれからのオーストラリア生活、常に新しいことにチャレンジしていきたいので一緒に頑張りましょう❤️🔥