マッチ擦るつかの間の海に
霧深し 見捨つるほどの 故郷はありや
列車にて遠く見ている向日葵は少年のふる帽子のごとし
この2つの和歌を読んだとき
「寺山修司は天才だな」と思い
和歌集などを買い込んだ
何のことはない他の作品は凡作であった
私ごときが言うのはおこがましいけれど
霧深し 見捨つるほどの 故郷はありや
列車にて遠く見ている向日葵は少年のふる帽子のごとし
この2つの和歌を読んだとき
「寺山修司は天才だな」と思い
和歌集などを買い込んだ
何のことはない他の作品は凡作であった
私ごときが言うのはおこがましいけれど