隠れた古き名曲

ビバルディといえば交響楽の「四季」が有名だが、
彼の時代まだナイロン弦ギターはなく金属弦のリュートだった。
この「リュートコンチェルト二長調ムーブメント2番」は
全然知られていないが奇跡的な傑作。
1番の方が有名だがは平凡な宮廷音楽だなあ。
この「2番」の方をナイロン弦で復活させたのがプログレバンド
「イエス」のスティーブ・ハウだ。
2曲目は彼自身の曲「ムードフォーアデイ」で、フラメンコ風かな。
美しい音楽は時代も国境も越える。

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