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メンバーのぱくです!

学校での多文化交流から見つけた自分らしさとは?

こんにちは。VREDのぱくです。私は韓国で生まれ、日本で育ちました。日本に住む外国人の中でも、少し異なるバックグラウンドを持っています。
日本での生活は韓国よりもずっと長く、幼稚園から日本で過ごしてきました。そのため、小さい頃から日本の教育を受け、日本の文化や歴史について学びました。外国人がその国で生活するには、その国の理解がとても大切です。私も日本での学びと共に成長し、その過程で日本の文化や価値観が私の人格にも影響を与えてきたと思います。
中学校に上がったころ、改めて自分が韓国人であることを再認識しました。私の通っていた学校には、帰国子女が多く、多様な文化に触れて育った人が多くいました。そのため、様々な国の話を聞く機会がありました。それまでの私は、日本で生まれ育った友人たちと共に、日本の文化を基調とした生活をしてきました。しかし、異なる文化を持つ人たちと出会うことで、外国人としての自分というアイデンティティを思い出すことができました。
小学校時代、日本人と同じように学びながら多くのことを学びましたが、中学校ではさらに、文化の違いを理解し、多様なバックグラウンドを持つ人たちと学ぶことで、より多くの気づきや学びを得られました。
これらの経験を通じて、学校は単に知識を得る場だけでなく、異なる文化や価値観を学び、尊重することを教えてくれる場所であると実感しています。私にとって学校は、他者を理解し、自分を成長させるための大切な場所だと考えています。

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